2019年07月03日
2019年07月01日
庭の梅の実です。梅雨の雨にもあたってそろそろ収穫です。
今年の成りはどうでしょうか?収穫しないとわかりません。ざっと見た感じでは例年並みか少し少ないかもしれません。多いに越したことはありませんが出荷するわけでもないし採れるだけで有難いです。
植物の実がどうして丸いのか?なぜ六面体や円錐形が無いのか?早い話が球形が一番効率良く何かを内包出来るんでしょう。しかも強度もあります。自然界は無駄な事はしませんね。無駄を尊んだり、喜ぶのは人間だけでしょう。まあそこに文化があるのかもしれません。すべて理詰めでは世の中面白くありませんから・・・
そんな屁理屈はさておき丸い実は愛らしいです。食べるともっと愛らしい、間違えました。美味しいです。
(12:59)
2019年06月30日
PARCオーディオの8cmアルニコマグネット(青パーク)のユニット 用のエンクロージャーをお作りしました。メールでご相談させて頂き内容積5Lのバスレフ、ポートのチューニング周波数は90HZで決定しました。材はヤマザクラです。W160 H250 D200mm、板厚は15mmです。バスレフポートは30パイです。仕上げは液化ガラス塗料です。
このヤマザクラ、ずいぶんと以前に原木一本分を買ったものです。ミカン割りという製材の仕方ですべて一寸五分(45mm)の柾板に挽いてありました。多分、直径80cm程あった木で幅広の柾板が沢山あってセリ落とした時は嬉しかったのを今でも覚えています。テーブルや椅子を色々と作った最後の残りの板を使いました。45mmを半分に割りました。かなり硬い材でした。
ウッドコーンとヤマザクラの色がよく合っています。
ユニットの取り付けは鬼目ナットを埋め込んでいます。
背面です。ターミナルも同材でお作りしました。
バナナプラグ対応のターミナルです。今回はユニット、吸音材、ターミナルをセットして完成品としてお渡ししました。音出し確認を兼ねて、ごく短時間、小音量で試聴させて頂きました。アルニコらしい力強い音調で好印象でした。エージングが進めばもっとよくなるでしょう。
このエンクロージャーをお作りします。
本体 (ユニット用開口、鬼目ナットセット含む) 39000円
ターミナル、吸音材装着 5000円
ユニット装着、配線 2000円
消費税、送料別
お問合せはlovemoon10001@yahoo.co.jpまでお願いいたします。
(15:59)
2019年06月29日
(12:18)
2019年06月28日
2019年06月27日
帰りはほぼ平坦か下り坂で快適でした。特に国道からそれた枝道で川沿いに下る部分は川の冷気で涼しく車も少なくて気持ちよかったです。今回のコースでの一番でした。途中、小休止をしながら和束まで下りました。最後の寄り道 DAN DAN CAFEに到着です。
ちょうど、茶園を見晴らす位置に建っています。最近、オープンしたそうです。tea field viewの窓際に席を取りました。そこからの眺めです。
茶葉を刈った部分が入り混じっています。傾斜地での耕作は大変だろうなと茶農家さんの苦労を思いながら抹茶ラテを頂きました。
自転車用のホルダーというかスタンドもあります。ここで、最後の記念撮影です。
後は阿久津事務所まで雨と競争で帰りました。ポツポツきましたが、日頃の行いがいいのかなんとか濡れずに帰りつきました。打ち上げでは皆さんビールで、私はノンアルコールで乾杯です。外ではとうとう雨になり、結構降っています。今回のライドは2~3日前の天気予報が思わしくなく延期かなあと思っていました。幸い、お天気になり夕立にもあいませんでした。プランニングをして下さった阿久津さんに感謝です。パンクも無く、無事に帰って来られて本当に楽しい一日でした。秋には京都方面でどこかに行こうかという話しが出ています。今から楽しみです。
(09:49)
2019年06月26日
窯元を後にさらに3km程走ってNOTA SHOPに到着。随分と大きな建物でどう見ても何かの工場風です。幅4㎝程の細い板を壁面にしたミニマリズム風の外観です。内部はがらんどうの空間です。屋根を支えるトラスも表しです。元々は製陶工場だったそうです。
ケヤキの45cm角の材を重ねたものや、ウエンジの分厚い材を展示台に使っていました。素材感を出しているんですが嫌味にならず好感が持てました。過剰に素材を強調して暑苦しくなっているのもよくありますから。オーナーは地元出身で京都精華大で学んだまだ30代の若い方らしいです。
展示してある焼き物や木工の小品など見て30分程で出発です。次は和束で茶園を見ながらお茶します。
続く
(09:02)
2019年06月25日
加茂駅から木津川沿いの旧街道を少し走り木津川を渡って和束をめざします。そう車は多くはありませんが大型のトラックやダンプカーが横を通るのは気持ちのよいものではありません。仕事で乗っているドライヴァーは遊びでちんたら走りやがってと思てるやろなあとか考えながらひたすらペダルを回します。信楽までは基本ずっと登りです。勾配はしれていますが先頭の阿久津さんから少しずつ遅れていきます。有難い事に最初の休憩スポットのコンビニに到着です。コンビニの横にカラオケ屋さんがあって、阿久津さんが以前、ランチを食べたとかでお店のおばさんに声をかけました。それぞれ、自転車を置いて鍵をかけていると、そのおばさんが小さな駕籠に山盛りの飴ちゃん(関西ではキャンデーなどをこう呼びます)を持ってきてくれました。有難く、塩飴や昆布飴、など頂きました。関西ではなぜかおばちゃんがキャンデーをくれます。私の知人のおば様もどこからか出してきてくれます。贈答文化ですね。私は持参の水をグビグビと飲みました。2~3日前の天気予報が外れていい天気です。真夏ほどの暑さではありませんが熱中症には気を付けないといけません。15分程、休憩してつぎは手打ち蕎麦屋目指します。ここからも登りで最後の3km程が少しきついらしいです。とにかく何も考えず前を行く小笠原さんの背中を見ながらひたすら走ります。案じていた坂もそうきつく無く(家から工房までが結構な激坂なので耐性が出来たようです。)11時少し前に蕎麦屋さん(黒田苑とかいう名前でした)に無事到着です。大きな古民家を移築した立派なお店です。
蕎麦屋です。開店前にもかかわらずすでに30人位がノートに名前を書いています。順番待ちの人用のテントも見えます。味はまあまあですが、少し量が少ないかな。打つ手間とか、分かるんですが余り少ないとねえ・・・今もあるのかどうか知りませんが、松本のもときは少なかったですねえ。1000円もするのに4~5口で食べてしまいそうな量でした。店内には帝国ホテルの村上料理長の記事の乗った雑誌が飾ってある、何か勘違いした店でした。そもそも、蕎麦は米が育たない山地で仕方なしに食べていたようなものです。何かの本で戸隠の年寄りが子供の頃は来る日も来る日も蕎麦でいやになったなんて言っていたという話しを読んだ記憶があります。大体、食べ物に能書きを言うのも聞くのも好きではありません。出されたものを黙って食えと、思います。脱線しました。ゆっくり蕎麦をいただいて、腹七分目程で最終目的地の信楽目指して出発です。ここからは国道307号を通るのであまり楽しい道のりではありませんでした。それに1時間以上休んで、体がなまったのか今回の行程中、一番しんどかったです。で、一応の目的地、信楽焼の窯元に到着です。ここは登り窯カフェがあります。早い話が、斜面に段々とある登り窯の中でコーヒーをいただくという趣向です。中は結構広くて、幅2,5m奥行き5mくらいあります。テーブルと椅子が6脚程置いてあり、裸電球の光で壁の耐火煉瓦が鈍く光っています。コーヒーの味が期待できそうも無いので狸達と記念写真を撮って、小笠原さんご推薦のギャラリーに向かいます。
続く
(16:31)
2019年06月24日
一昨日の土曜日に友人5人で奈良市高の原から和束経由で信楽までロードレーサーで走りました。京都から高の原の建築家の阿久津さんの家まで車で行きました。6時45分に京都在住の辻野さんを堀川御池でピックアップして8時前には着きました。勿論、自転車を積んでいます。残りの参加者、小笠原さんと大野さんは電車でJR加茂駅まで来ます。早い話が輪行(自転車の前輪、後輪を外して大きな袋に入れて肩から下げて電車などで移動します。嵩張るしかなり重いです。)です。ジュースを頂いて8時過ぎには高の原を出発しました。阿久津さんが道を知っているので先頭です。彼は相当走りこんでいるのでそこそこ早いペースでぐんぐん進んでいきます。私は2番目、最後は辻野さん、この方は京都の自転車イヴェントのスタッフをしたりKBS京都というローカルのラジオ局で自転車のお話をしたりという大ヴェテランです。私は2年程前に中古のロードレーサーを入手したんですが余り乗っていなくて今年の4月位から家の周りを15km位乗るようになりました。最近は家から工房まで乗っていったりしています。ところが家を出てすぐに上り坂で、途中結構きつい所もあって以前は休憩しながらでした。やっと最近、休憩無しで頂上までいけるようになりました。そんな具合で最長距離も日吉ダム往復の30数キロでした。事前に調べると大体往復して80km程なので行けるかなあとは思いましたが、折角のお誘いなのでチャレンジするかと参加しました。とにかく、阿久津さんに少し離されたりしましたが加茂駅まで10kmは無事に走り終えました。駅前で5分程休憩しているとお二人が黒い大きな輪行袋を担いで階段を下りてきました。
これからお二人が自転車を組み立てます。なんやかんやで15分位で組み上がりました。コンビニで買い物を済ませていよいよ出発です。 続く
(16:40)