2017年11月29日


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 シンパサイザーとは同調者という意味です。ヴェトナム戦争とその戦後が舞台の小説です。物語はサイゴン陥落(1975年)直前のサイゴン(今はホーチミンです。)から始まります。主人公の独白形式です。彼は南ヴェトナム軍の秘密警察のトップ(将軍と呼ばれています。)の側近です。が実は北ヴェトナムのスパイです。サイゴン から米軍機の輸送機で命からがら脱出してアメリカに難民として渡ります。将軍は骨の髄まで反共主義者で、私設軍隊を作って南ヴェトナム反攻を目論んでいます。まあストーリーはこれくらいにしておきます。ただのスパイ小説かと読み出しましたが、イデオロギーとか自由とか平等についても考えさせられる小説でした。若い頃、新聞の見出しに北爆とかテト攻勢とか見た事があったのでそれなりに面白く読めました。筆者はヴェトナム系アメリカ人で在米ヴェトナム人の視点が感じられて新鮮でした。それにしてもサイゴン陥落から43年、時の経つのは早いです。

(17:15)

2017年11月28日

 
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 昨日、好天に誘われて近所の山を少し歩いて来ました。樹々も色づいています。地味な色目ですが静かに秋を感じました。

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 いわゆる雑木ですね。この呼び方、あまり好きではありません。すべての物には名前があるはずです。人間に有用な物だけを重視するようで不遜な話しです。まあ雑草もそうですが名前を知ることは大事です。愛着も湧きます。

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 たまには、一人静かに雑木林を散策して来し方行く末を想うのもいいもんです。なーんて「笑」

(12:10)

2017年11月26日


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 京響の定期に行って来ました。今回はステージの後ろの席です。いつもはB席で聴くことが多いんですが間際にチケットを取ったのであまりいい席が残っていませんでした。それならP席でもいいかとチャレンジしてみました。何より安いです(2000円でした)。プログラムはベートーヴェンのピアノコンチェルト5番皇帝とジョン、アダムスというアメリカ人の作曲家のハルモ二―レーレという曲でした。まあ皇帝はピアノコンチェルトのなかでも一二を争う有名曲で人気もある曲です。私も大好きです。何か颯爽として大阪弁で言うところのしゅっとしてかっこいい曲です。皇帝でも若くて有能でイケメンのイメージですね。指揮は下野さんソリストはウクライナのまだ若い女性でした。どうもこの頃の傾向としてコンチェルトのソリストに若い女性を立てる傾向がありますがどうなんでしょうか。日本人でそこそこの御歳でも実力のある方も沢山いらっしゃると思うんですが・・・まあ聴衆は圧倒的にシニアの男性が多いのでそりゃあ若いお嬢さんのほうがいいんでしょうが・・それにしても聴衆の高齢化はすごいです。まあ若いもんが昼日中から辛気臭いクラシックに高い金を出して聴きに来るかと言われれば自身の若い時分を思い出しても行かないかとなりますが。でも何か対策を考えるべき時期かもしれません。30歳以下は500円の席を作るとか思い切ったことをしてほしいですね。で、演奏ですが皇帝はピアノがやや線が細い感じでしたが下野さんの指揮も京響も良かったです。随分と前に朝比奈さんと大フィル、仲道郁代さんで聴いたんですがよく覚えていません。後半のハルモ二―レーレですが実はジョン、アダムスさんの作品はCDでも実演でも聴いたことがありませんでした。ウキペディアで調べるとミニマルミュージックのライヒやグラスに影響を受けた現代音楽の作曲家でロサンゼルスを拠点に活動されているそうです。無調では無く比較的聴きやすいともありました。演奏は実に面白くて40分程ですが随分と短く感じました。この曲はオーディオ装置では再現不可能です。ティンパニーの強打なんてスピーカーが飛んでしまいます。久しぶりにクラシックのコンサートで興奮しました。残念な事に1楽章終わって4~5人の方が退出されましたが。最近のクラシックのコンサートのプログラムは同じような曲ばかりで(例えば皇帝と運命とか)行く気が萎えることが多いのです。今回の定期は下野さんのヒットですね。また現代の作曲家を取り上げて欲しいです。営業面では難しいのかもしれませんが。コンサートは大体が二部構成なのでどちらかコンテンポラリーで後は有名曲でいいんじゃないですか。例えば、ペンデレツキのヴァイオリンコンチェルトとチャイコフスキーの5番とか。無理かな・・・ 以前に猪熊弦一郎美術館に行ったとき同行したご婦人に抽象画を見てわからない、どう見たらいいの、と聞かれて解らなくていいんです、色がきれいとか形が面白いとか感じればいいんですと説明しました。もひとつ腑に落ちないようでした。残念ですがそういう認識かもしれません。でも現代美術も音楽も面白がって体験してほしいです。自分自身の観念を打ち破るのは快感です。


(14:29)

2017年11月25日


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11月24日の朝8時頃の高雄の楓です。神護寺に行く道の近くの駐車場の奥にあります。
かっては山の斜面だったんでしょうが車道を作るときに山を切ったんでしょう。足元をアスファルトで覆われて可哀想ですが元気です。独立樹です。先月の台風では京都府立植物園の樹も何本か倒されたようですが風向きが良かったのかダメージは無さそうです。

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 高雄の山を背景にすっくと立っている姿はなかなか立派です。随分楓の材も使いましたがこの樹は何時までも元気でいてほしいですね。

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 幹の直径は60㎝程ありそうです。手を当てて、しばし樹の命を感じました。

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 幹にも風格を感じます。木材市場の土場に横たわっている材木は枝も無く幹の太い部分なので立っている姿は想像しにくいです。でも立ち木の姿はこんなにも立派で沢山の生物を養っています。自然の水と光と土の創造物だと常に思いながら木工という仕事に向き合わなくてはと肝に銘じています。

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(01:42)

2017年11月18日

 
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 新作のベンチです。W2000 D550 SH410 H900です。座は栃の一枚板、背と脚はカエデです。拭き漆仕上げです。3人ゆっくり座れます。女性なら4人でも大丈夫です。美しい姉妹が座れば絵になりそうです。このベンチは結構濃いめに漆を拭きました。今は少しギラギラした印象ですが数年すれば漆が透けて木目も綺麗に浮かび上がってきます。面白い杢の栃なので楽しみです。

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 形式としたらウインザーということになります。イギリス生まれのデザインですが背のスピンドルがなにか日本人にも馴染みやすいですね。今でもウインザーチェアは人気があるのも分かる気がします。
今夏、長野市で見たウインザーチェア展もよかったです。今は東京の日本民藝館で開催中だと思います。

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 こちらは同タイプの小型版です。間違って画像をアップしてしまいました。削除出来ないので見てください。

 長いベンチ、久しぶりに作りましたが楽しかったですね。どなたかオーダーして下さればいいんですが・・・

 

(01:17)

2017年11月14日


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 あちこちで紅葉便りを聞きます。京都市街に出るのに通る高雄の辺りも紅葉狩りの人が沢山いらっしゃっています。道路が混むのが困るんですが仕方がないですね。皆さん。楽しみに来られているんで運転も気を付けて京都に好印象を持って貰いたいものです。で、うえの画像は我が家の楓です。5年前に植えた時は親指位の幹がいまでは野球のバットの太い方ほどに育ちました。今もこの記事を書きながら顔を巡らせると綺麗に見えます。

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 今日は朝から雨です。(画像は2日程前の物です)雨に濡れているモミジも風情があります。暖かい部屋から見るのがいいですね。高雄あたりは今週末位がいいと思います。

 

(09:26)

2017年11月12日


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庭の柿の実が沢山なっています。今年は当たり年のようで昨年より随分と多いです。
残念ながら渋なのでそのままでは食べられません。焼酎で渋抜き出来るようですがやったことはありません。邪魔くさくって・・年寄りでもいれば渋抜きしたり吊るし柿つくったりがちょうどいい仕事になるんでしょうね。

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 ヤツデと一緒に撮ってみました。柿にピントが合っていませんね。田舎に住みだしてすぐの頃、道端の柿の実をもいで食べたらこれが渋柿で口が曲がるという表現があながち大袈裟でもないなと実感しました。大阪生まれの大阪育ちだったので柿に甘と渋があることすら知りませんでした。最近は近くの道の駅で買ってきたのを頂いています。  

(13:58)

2017年11月11日


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庭の山芋の蔓に零余子が沢山出来ました。秋の楽しみです。ちぎったのをそのままでも食べられます。
山芋の味です。なかなか野趣があっていいですよ。塩を振って電子レンジでチンするともっと美味しいです。沢山あれば零余子ご飯もいいですね。

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今日はあまり沢山なかったのでチンして御飯に載せてインスタント零余子ご飯で頂きました。

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この下を掘れば山芋があるはずです。掘る気は全然ありませんが・・・
別に零余子がなければ困るようなものではないんですが飽きの楽しみですね。
家に居ながらいろいろと成り物をいただけるのは有難い限りです。 

(14:35)

2017年10月19日


食べるホウズキを頂きました。

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ホウズキが食べられるとは知りませんでした。普通のホウズキとは種類が違うんでしょうか?
よくわかりません。味はなんと形容したらいいのかパイナップルみたいですが少し酸味があるかなあ。
野菜と言うよりは果物ですね。自分で買って食べるかと言われたら微妙ですね。




(18:23)

ダイニングテーブルをお作りしました。

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ご依頼主はシニアのご夫妻です。八ヶ岳の眺望が素晴らしい別荘用にお作りしました。ご主人は既にリタイアされて東京と信州を行ったり来たりされています。あまり大きなテーブルは必要無いとの事で1400mmx800mmでお作りしました。ナラ材のオイル仕上げです。天板は3枚矧ぎです。脚は四隅に柱が立つ形です。最近この形で作ることが多くなりました。四隅で踏ん張ってるイメージで力強い感じがします。実際、安定性もいいはずです。

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脚にも幕板(天板の下に付いているパーツの呼び名です。)にも少しアールが付いています。
直線ではどうしても硬いイメージになるので・・ 

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ご依頼主御夫妻は10月半ばに東京に帰られているはずです。来年5月にまた来られるそうです。
また、お伺いする予定があるので再会が楽しみです。


 

(09:45)