2021年01月05日
2021年01月04日
2021年01月02日
2011年が始まりました。皆さん、明けましておめでとうございます。と言いたいところですが昨年11月に父が亡くなりました。大正14年生まれでした。まさに昭和と共に生きたわけです。高知の僻地に生まれ従軍し中国大陸で終戦を迎え捕虜になって一年後に復員したそうです。戦争体験の話しは殆どしませんでした。思い出したくも無かったのかもしれません。母も数年前に亡くなったので両親がいなくなりました。時々は思い出します。やはり淋しいですね。両親の為にも頑張らねばなりません。ところで東京都が国に緊急事態宣言を要請とかコロナが収まりません。

元旦は曇りで時々雪も舞っていましたが、今日、2日はいい天気になりました。

軒から垂れた屋根の雪です。気温が低くて溶けません。

ツララです。来週後半はまた寒くなるようです。まあ京北あたり寒さも雪もしれています。豪雪になっている地域の方にはお見舞い申し上げます。くれぐれも事故の無いようにお気を付けください。

庭の白玉椿の蕾です。明けない夜はありません。終わらない冬もありません。日々。やるべき事をするだけです。
(16:11)
2020年12月31日
2020年12月30日
2020年12月27日
2020年12月26日
2020年12月25日
2020年12月22日
2020年12月19日

立命館大学交響楽団の定期演奏会に行きました。コントラバスを弾く学生さんと知り合いになって是非聴きに来てくださいとのお誘いを受けました。会場は京都コンサートホールの大ホールです。コロナになってコンサートも軒並み中止になったので大方一年ぶりのコンサートホールです。ソーシャルディスタンスで座席は一つおきでした。入場料は700円でした。プログラム前半はシベリウスのフィンランディア、ドヴォルザークのチェコ組曲。休憩が15分あって後半はドヴォルザークの交響曲7番でした。開演前にプログラムのメンバー紹介を見ると女性が多くてびっくりしました。コンマスも女性でした。知人のコントラバス君は1回生なので前半に登場です。最初のフィンランディアは皆さんやや緊張気味のようでした。チェコ組曲からは緊張もほぐれたようで皆さん一生懸命演奏されていました。私はクラシック音楽大好きですが、ひくのは布団、吹くのはホラのもっぱら聴くだけなのでみんなで音楽を作り上げてゆく様子を見ていて心底羨ましくなりました。演奏はタテが揃っていなかったり音を外したりもありましたが案外レベルが高いなあと思いました。何より若い人の一生懸命の様子が好感が持てました。後半の7番が終わってファゴットの男の子が泣いているような仕草を見せていました。多分4回生で学生最後のコンサートなんかなあと思いました。今年はコロナで知人の学生さんも学校に行くことすらかなわず、練習もろくに出来なかっただろうし大変だったと思います。同志社、京大の学生オーケストラも公演中止と聴きました。来年は普通に公演が出来るといいなと心から思いました。若い人のエネルギーを頂いたようで暖かい気持ちで帰路につきました。
(17:33)