2021年03月21日
たまに気晴らしに読んでいます。青空文庫です。手軽でいいんですがタダでいいのかなあと少し心配になります。たわいの無い推理と江戸の市井を描いて何も考えずに読めます。まだすべてを読んでいませんが投げ銭のシーンは全くありません。平次親分の推理と八五郎の情報収集で解決します。著者の胡堂さんはあらえびすと言うペンネームでクラシックのレコード評論もされていました。ある作品の中で突然リゴレットがどうのこうのという描写が出てきて吃驚しました。息抜きにピッタリです。よろしかったらご一読下さい。
(00:45)
2021年03月20日
2021年03月17日
2021年03月14日
2021年03月13日
昨日から雨です。特に昨夜日付が変わる頃は雷も鳴って大荒れでした。家が揺れるほどで吃驚しました。学生の頃、後輩が吉野のお寺の須弥壇の修理を請け負って漆工科(その頃は塗装科と言いました。)の同級生、後輩達十人位で上市のお寺に合宿して修理しました。吉野川に面した少し高台にあるお寺でした。夏の盛り8月でした。毎夕、必ずと言ってもいいくらい夕立と雷が鳴りました。ある日、賄い担当の女子に豆腐を買って来てと頼まれて、歩いてお使いに出かけました。帰り猛烈な夕立になりました。雷も強烈です。雷鳴と電光が同時で目の前が真っ白になるようでした。軒下で30分程雨宿りしましたが、雷に恐怖を感じました。修理は思わぬ失敗の連続で四苦八苦しましたがなんとか出来ました。吉野で川遊びしたり魚釣りしてのんびりとするつもりが過酷な仕事で大変でした。
梅の花が大分散りました。
春嵐が 乱暴狼藉 花散らす 謙二
失礼しました。
(15:31)
2021年03月12日
2021年03月11日
2021年03月09日
今日は兵庫県神崎郡まで材木を買いに行って来ました。家から園部に抜けて丹波を横断し播磨までざっと二時間半です。高速道路を使っても30分位しか短縮出来ないんで下道です。初めて行く材木屋さんでしたが広い敷地に大きな倉庫で木工家にとっては宝の山に入ったような気分でした。
このあたり初めて来ましたが、里山の点在する長閑な田園風景が拡がっていました。昼食に入ったラーメン屋さんで道を聞いたついでにこのあたりは何かあるんですかと聞くと何かと言われてもと困らせてしまいました。
材木屋の土場です。少し北に行くとスキー場もあります。
丹波あたりです。平地が拡がっています。京北は山の間の谷に人々が住んでいる印象なので空が広いなあと思います。ラジオの俳句の番組を聴きながらの道中でした。兼題が春の風でした。暇つぶしに一句ひねりました。
流されて 京北暮らし 春の風 謙二
春風に 鳶高高 駘蕩す (しゅんぷうに トンビたかだか たいとうす) 謙二
失礼しました。
(18:06)