2020年02月03日




 DSC_0085




 ラックスマンのCDプレイヤー、DA-150のケースをお作りしています。上の画像は最後に液化ガラス塗料を塗って乾燥しているところです。



 DSC_0057 (1)



完成しました。後ろからプレーヤーをスライドさせます。きれいなウッドケースが出来ました。

(16:27)

2020年02月02日




 DSC_0080 (1)


 DA-150のケースをお作りしています。ブラックウォールナット材です。厚さ15mmあるのでしっかりしたケースが出来そうです。接合部にはビスケットを入れて二液混合の接着剤で組み上げます
 。ビスケットは別の記事で解説します。四隅が直角になるように注意しないといけません。スコヤという道具を使います。スコヤという呼び名は、多分英語のスクエアが訛ったんだと思います。Fクランプでしっかりと圧着中です。




DSC_0081 (1)




これで冬場は一日、夏場でも最低半日は放置します。DA-150は真空管アンプとペアになるA4サイズのCDプレーヤーです。オーディオ全盛の頃のでかい、重いでは無いA4サイズのコンパクトなプレーヤーです。技術は日進月歩です。ドンドン、高音質コンパクトになるんでしょうね。趣味の物なので色々あっていいと思います。性能が悪くても俺はこれが好きなんだというのもアリだと思います。人間、合理的に判断するばかりでは人生面白くありません。ま、程度問題ですが・・・

(16:12)

2020年02月01日




 ラックスマンのCDプレイヤー、DA-150のケースをお作りしています。



DSC_0060



木取りが出来ました。必要な大きさより少し大き目にカットして両面にプレーナーをかけた状態です。 板厚は15mmです。材はブラックウォールナットです。ツキ板用の一番いいグレードの柾目です。ツキ板と言うのは0,3mmにスライスした材です。ラワンべニアに張り付けて使います。量産の家具や内装はたいがい突板です。突板屋さんは貴重な木材資源の有効利用なんて言いますが、角を当てたりするとすぐ下のべニアが出てきます。そうなると無垢材のように補修出来ないので結局は廃棄されます。はっきり言って有効利用なんて詭弁です。ところが悲しいかな原木市場では突板屋が一番の高値を付けます。考えれば当たり前の話しです。厚さ3cmの板から100枚取れるんですから・・・かないっこありません。帯鋸で製材するのではなく、材を蒸して柔らかくしてスライスするので無駄がありません。なんか変やなあと思いますが、それが現実です。さて、実際の作業ではこの状態からキッチリとした寸法にカットして組み立てていきます。順次、アップします。
 

(09:00)

2020年01月31日




 DSC_0054



 これはFE-103Aのエンクロージャーをお作りした時の残り物です。ユニットが収まる丸い穴を刳り抜いた残りです。普段は何か使えるかなと一応はおいているんです。が、結局は薪ストーブ行きです。エンクロージャーをお作りした方からの奥様からのご依頼で側面にペーパーをかけてオイルを塗って仕上げました。スマホ を置くそうです。貴重な木材資源ですから廃棄しないに越したことはありません。色々と使えそうですね。

(07:40)

2020年01月30日



 DSC_0569



 今朝の家の前からの風景です。そんなに寒くありません。昼間は暖かくなりそうです。




 DSC_0564




田圃の水溜まりも凍っていません。最近は京北の住人に会うと雪が降らへんなあというのが挨拶になっています。仕事がし易くていいんですが、工房のある地区の水道の水源は山から引いている ので影響が無ければいいんですが・・・

(07:38)

2020年01月29日




DSC_0070



 雨が降ったり風が吹いたり荒れ模様の天気でしたが、今日の午後からいい天気になりました。空気中の塵が雨で洗われたようで綺麗な青空です。相変わらず暖かいですね。逆に春先のドカ雪が心配です。湿った重い雪が降って杉が倒れて電線が切れて停電というのが一番困ります。



DSC_0068



世間はコロナウイルスの新型肺炎 でざわついています。京都も中国からいらっしゃる観光客の方が多いです。京北に籠っているのが良さそうです。


 DSC_0069



工房で仕事しているのが正解ですね。

(16:26)

2020年01月28日




 41MoJBR--uL._SX308_BO1,204,203,200_



 加藤陽子さんの書かれた本です。東大の先生です。専門は日本の近代史です。半藤一利さんとの共著もあります。関東軍参謀の石原莞爾らが始めた満州事変に関して上手くまとまっています。実はまだ半分程しか読んでいません。そもそもの満州の地理的定義から、事変に至る歴史的バックグラウンドがよく解ります。一言で言えば、日清、日露戦争以来の日本の既得権益と欧米列強の利権との摩擦の歴史ですね。石原莞爾を中心とした関東軍が起こした事変ですが、その前段にはいろんな事がありました。
物事はいきなり起こるのでは無く、その前の話が連綿とあります。ブツブツに切り取られて、誰それが何年にこんな事をしました、憶えておきなさい、では歴史に興味も持てません。歴史が単なる暗記物になっているので小中高と面白く無かったんでしょうね。どうにかならないんでしょうか・・・

(17:51)

2020年01月25日




DSC_0112




 スプーン百本、液化ガラス塗料を塗って乾燥中です。



DSC_0113 (1)




材はヤマザクラです。某神社の初参りのお土産セットに入ります。元気にすくすく成長して欲しいですね。

 


(23:42)

2020年01月24日




 get-resimg



 19日の日曜日に京都コンサートホールまで出かけました。京響の定期演奏会でした。プログラムは前半はベートーヴェンのアテネの廃墟とか言う序曲、バーンスタインのハレルでした。どちらの曲も初めてでした。ハレルは中東戦争で亡くなった若い兵士を追悼する曲です。無調の部分もあってとっつきにくい曲でしたがきれいなメロディーの部分もありました。前半だけで大方50分位ありました。後半はお目当てのショスタコーヴィッチの交響曲第7番 です。この曲は第二次世界大戦の独ソ戦のさなかにドイツ軍に900日にわたって包囲されたレニングラード(サンクトペテルブルグ)の中で作曲されました。飢餓と寒さで100万人近い市民が亡くなったそうです。1,2,3楽章まで作曲したんですが、当局の指示で疎開したのちに最後の4楽章を完成させたらしいです。戦後はソ連のプロパガンダに利用されたと評価が低い時期もありました。しかし今ではヒトラーだけではなくスターリンに象徴されるソヴィエトの全体主義も含んだファシズムに対する痛烈な批判が込められていると評価されているようです。70分近い大曲です。1楽章では軍靴の響きを思わせる行進曲風の部分が印象的です。2,3楽章は暗く晦渋な音楽が続きます。そして4楽章のフィナーレでは勝利を象徴するように盛り上がって終わります。ショスタコーヴィチの曲は聴き手に集中と緊張を要求します。いささか疲れました。その後は一緒に聴いた建築家の友人二人と近くのタイ料理屋さんで食事をして談論風発、楽しい日曜日でした。次回は3月の定期、マーラーの4番です。マーラーにしたら明るく、短い(とは言え40分はありますが‥)聴きやすい曲です。今から楽しみです。

(21:15)



 DSC_0099 (1)




 工房のご近所のワンちゃんです。さくら ちゃんです。私は猫派ですが、犬も嫌いではありません。この子は殆ど吠えません。人懐っこいです。ご覧の通り、放し飼いです。まあ田舎なんでいいんですが・・・



 DSC_0105 (1)



どこから見ても雑種です。たまに工房に遊びに来てくれます。交通事故だけ気を付けてほしいです。

(15:18)