2010年11月04日

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奈良のカフェ、SANKAKUでのワークショップで作ってもらうブローチのサンプルです。材はウエンジです。木目が綺麗ですね。おおまかに切った物を数種類用意しておきます。だいたい、7~9cmです。磨いて、クルミオイルで拭いて金具付けて出来上がります。1~2時間位を予定しています。

お申し込みはカフェ サンカク 050-1488-0278
email  sankaku-in-nara@yahoo.co.jp
7日(日) 午後2時から随時受け付けます。
参加費 1000円 お茶、おやつ付き
サンドペーパーで磨くのでホコリがでます。作業し易い服装
でおいでください。

(14:34)
吉野に行ってきました。林業家の岡橋さんに樹齢200年の杉林を案内していただきました。                                                        
吉野美林 015
岡橋清元(きよちか)さんです。17代続く吉野の林業家です。樹齢200年の
杉林でお話されています。岡橋さんは林道を自ら作って、材木搬出のコス
トダウンに成功したそうです。材木の値段が今より高かった頃、吉野では、
ヘリコプター搬出が多かったそうです。材価が下がってヘリではコストがか
かりすぎるので急峻な山にも林道を付けて2トントラックでの搬出に切り替え
たそうです。山の地形、植生、地質を見てルートを決めるそうです。
かって、土木業者が施工した林道は崩れてしまったそうです。
我々も歩けば2時間かかる山の中腹まで四駆の車で連れてきてもらいました。                                          吉野美林 012 

  

杉の巨木です。今回は建築家と木サッシメーカーの方達とご一緒しました。


吉野美林 002









































木の太さがよくわかります。

吉野美林 018








































立派な杉と立派な友人?です。樹齢200年ですから、坂本龍馬が活躍
していたころすでにそこそこの樹になっていたはずです。

吉野美林 007









































樹高は50メーターを越えるそうです。今、材価は一番よかったころの
五分の一だそうです。国がなんらかの手を打たないと日本の山の荒廃は
止まりません。家を建てたい方、国産材を使ってください。山まで樹を見に
行ってください。

(08:35)

2010年10月31日

5日から10日まで奈良のカフェでスツールを展示します。

omote


     7日(日)2時からワークショップを行います。手ぶらできていただいて大丈夫です。
大体の形を作ったいろいろな木を用意します。あとはみがけば出来上がり
です。1000円はお値打ちだと思います。会場のスペースに制約があるので
ご希望の方はお早めにどうぞ。

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(16:46)

2010年10月28日

今日は食べ物ネタです。朝から雑誌の取材で午前中は工房で
インタビューと写真撮影でした。今、漆を塗っているスツールと
私の作業姿を撮影してもらいました。ライターの西川さんは木工関係
に強くて、最近スツールの本を出されました。北海道在住で月イチで
あちこち取材で飛び回っている素敵な方です。で、家でカメラマンの渡辺
さんも交えて昼ご飯をご一緒しました。稲庭饂飩 008









































稲庭饂飩の乾麺です。細めで腰があって美味しいんですよ、これが。
先日、結婚祝いにスツールを作らせて貰った友人の姪御さんからの
頂き物です。旦那さんが秋田出身の方で(やっさんありがとう)食べる事、
飲むことが好きな人で地元人なので美味しいのを選んでくれました。
稲庭饂飩 009








































午後は以前の作品の撮影に車で移動しました。自作のベンチに座らされて
モデルまがいもしました。来年1月発売の「大人組」に掲載予定なんで
見てください。結局、丸一日かかりましたが、本になったものを見るのが楽しみ
です。

(23:11)

2010年10月27日

欅の器です。W285 D118 H25です。拭き漆仕上げです。器 欅 016木目が綺麗です。


















ケヤキは日本の代表的な広葉樹です。ブナ科で寿命も長く、材も強い樹です。
古語ではツキノキというそうですが、ツヨイキがなまったという説もあります。どちらかと言うと関東の樹ですね。箒をさかさまにしたようなシルエットで姿も美しい樹です。甲州街道の街路樹にもなってますね。
屋敷林でも見られます。栃木の知人の広大な庭に直径1メーター近い
樹がありました。乾燥には時間がかかりますが、いったん乾けば寸法安定性はいいです。樹も人間と一緒で同じケヤキでも硬くてどうしようも無い木もあれば軟らかいおとなしい木もあります。やはり若い樹はあばれますね。こんな器には樹齢を重ねた樹がむいています。器 欅 014



















みかんをのせてみました。美味しそうに見えます。

器 欅 017

















裏側です。木目がよくわかります。

(23:11)

2010年10月26日

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今年、作ったダイニングセットです。テーブル(W1880 D730 H710)、
ベンチ(W1850 D550 H730 SH430)チェア(W450 D495 H740 SH430) 胡桃材です。テーブルの天板は2枚はぎのブックマッチです。かいつまんで言うと、左右対称の木目になるように繋ぐことです。胡桃は広葉樹のなかではやや、軟らかい材です。やさしい雰囲気の材です。オイルフィニッシュです。
           
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 このベンチは食事のときお酒を飲んでいい気持ちですぐ横になれて
 いいですよ。3人、ゆっくり座れます。使い込めばいい味がでて来ます。
            
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 今夜の京北は冷えてます。ストーブ焚いてますが、10月とは思えない
 寒さです。早く風呂入って寝ることにします。

(22:40)

2010年10月22日





みやび 003

 以前に作ったスピーカーです。もちろん箱のほうです。マニアはエンクロー
ジャーといいます。胡桃材で拭き漆仕上げです。W132 D230 H230です。
板厚は15mmです。バスレフ方式です。要するに低音を増強するために
共鳴を利用しています。子供のころ、瓶の口を横から吹いてボーボー
言わせたのと、同じ原理です。ダクトの直径は23mm長さ43mmで
共振周波数は80HZくらいです。大音量で交響曲なんてのは少し苦しいけれど
、普通に音楽聴くには充分です。8cmのスピーカーにしたらたいしたもんです。
ユニットはTANGBANGのW3-582SCです。ポリプロピレンのコーンです。
8cmにしたらそこそこ低音もでます。コストパフォーマンスのいいユニットです。
台湾のメーカーですが、多分大陸で作ってると思います。いまや、世界中の
ユニットメーカーが中国で作っていますから。
PC用やニアフィールドには最適です

           

みやび 002

       
ユニットです。縦、横とも82mmです。この小ささでも鳴りっぷりはなかな
かです。

          

みやび 001

 背面です。スピーカもいろいろ作っているので追々紹介していきます。

             



(10:30)

2010年10月21日

スプーンです。黒檀の拭き漆仕上げです。長さ215mm幅43mmのおお
ぶりなスプーンです。カレーやシチュウを食べるとよさそうです。
小さいものですが、感覚の敏感な口の中に入れるものなので難しいです
。 たまに作ると面白いですが、意外と時間がかかるんですよね。作り方
のコツはまず形を切り出して最初に口に入る凹の部分を完全に仕上げる
事です。いずれ作る手順を解説します。
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(07:32)

2010年10月18日

昨日、周山のゼミナールハウスで開催されたクラフトフェアに行ってきました。京北の木工、陶芸、染織などさまざまな作家さんの作品に触れることができました。また、大阪、神戸など遠くからの参加者もいらっしゃいました。食べ物コーナーもあって、友人の萩原さんが石窯ピザで奮闘していました。土日で120枚焼いたそうです。彼の本職は鉄の工房エルバで薪ストーブやペレットストーブ、鍛鉄の彫刻などを作っています。ちょうど、昼時だったので焼けるまで30分くらい待ちました。その間にぶらぶら各ブースをひやかしました。収穫は手漉き和紙のシート2枚とお茶碗1個でした。やけたよー。と呼んでもらってピザにありつきました。やはり焼きたては美味しいですね。


ピザを焼く萩原さんの勇姿?  窯も萩原さんの手作りです。手前に写っている椅子も萩原さんの作品です。ゼミナールハウスで窯作りのワークショップをするそうです。興味のある方はゼミナールハウスかエルバ工房に問い合わせてください。







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(19:22)

2010年10月16日


欅の小卓です。W500mm,D390mm,H90mmです。そもそもは欅の杢のいい薄板でなにか作ろうとあれこれ考えた末に出来たものです。
蓼科で知り合った伊賀焼きの作家さんに買っていただきました。天板の中心にはメキシコアワビの象嵌が入ってます。急須をのせて展示するそうです。我ながら面白いものが出来たと気に入っていたものです。「気に入った自分の作品を手放すのは惜しくないですか?」とよく聞かれます。いままでただの一度もそう思ったことはありません。どなたかに使ってもらうほうがいいです。完成するとそれで気が済むようです。

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反対側からの画像です。

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(16:15)