2012年02月
2012年02月29日

これ何だかわかりますか?大きさは長さ6cm、幅2,4cm、厚さ4mm
のブナ材を圧縮したものです。世界中の木工家が使っているものです。
実は板を矧ぎ合わせるのに不可欠な物です。通称、ビスケットです。

楢の柾板を4枚矧いでダイニングテーブルの天板を作ります。
W1600 D800 H710のテーブルです。20cmの柾板をつないで天板
にします。幅80cmの一枚板は大変高価です。そこで狭い板をボンドで
接着して作ることになります。ここでビスケットの登場です。

接着する面に溝を作ってそこにビスケットをはめ込みます。ボンドの水分
で圧縮が戻って厚さが増してがっちり接合する仕組みです。

溝を加工する工具です。ジョイントカッターといいます。これはマキタ製です。
私が学生のころはビスケットは無くて矧ぎ合わせは溝を作って別の木を
はめていました。木工の世界も新しい道具がどんどん出てきます。
ネットをみれば情報もいっぱいあるし様変わりしましたね。
(09:39)
2012年02月22日
19日の日曜日にさかふねという居酒屋さんに行ってきました。

山中酒の店という日本酒にこだわったお店の直営店です。間工作舎の
小笠原さんの設計です。工事関係者の慰労会に呼んでいただきました。
私は棚板やレジカウンターなど何枚か板を作らせてもらいました。

エントランスです。鉄板がいい感じです。

ケヤキの棚板です。長さ3mくらい幅が30cmです。

上下とも栃です。

トイレの手洗い台です。ミズメザクラです。


階段、踊り場の棚板、栃です。

レジカウンター、ケヤキです。

2階、トイレの手洗い台、キハダです。


大工、左官、電気、水道、構造計算、植栽、など総勢30人位の方が来ら
れていました。もちろん小笠原さんも。

女性の建築家ですが、素材にこだわったおおらかな設計をされます。


家つくりフォーラムにも参加されている杉景の住谷さんご夫妻とスタッフ
の土井さんです。

納品した時は工事真っ最中でした。いいお店が出来ました。
大阪の地下鉄、大国町にあります。
美味しい地酒と料理で楽しませてもらいました。
ありがとうございました。

山中酒の店という日本酒にこだわったお店の直営店です。間工作舎の
小笠原さんの設計です。工事関係者の慰労会に呼んでいただきました。
私は棚板やレジカウンターなど何枚か板を作らせてもらいました。

エントランスです。鉄板がいい感じです。

ケヤキの棚板です。長さ3mくらい幅が30cmです。

上下とも栃です。

トイレの手洗い台です。ミズメザクラです。


階段、踊り場の棚板、栃です。

レジカウンター、ケヤキです。

2階、トイレの手洗い台、キハダです。


大工、左官、電気、水道、構造計算、植栽、など総勢30人位の方が来ら
れていました。もちろん小笠原さんも。

女性の建築家ですが、素材にこだわったおおらかな設計をされます。


家つくりフォーラムにも参加されている杉景の住谷さんご夫妻とスタッフ
の土井さんです。

納品した時は工事真っ最中でした。いいお店が出来ました。
大阪の地下鉄、大国町にあります。
美味しい地酒と料理で楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
(08:03)