2018年12月
2018年12月28日
2018年12月25日

前回、アップし忘れた真空管です。 ボックスに書かれた文字から察するに中国製ですね。

12au7という型番のようです。ググってみると色々とあります。1本1000円位から4500円程とかです。私は真空管には全く疎くてサンバレーさんのブログとか見るとおなじ型番でもメーカーや製造時期で微妙に音質が違うようですね。このあたりがマニア心をくすぐる所ですね。数値化出来ない官能部分なので余計厄介です。少し話しが飛びますが若い頃、プラスチックモデルに凝っている時期がありました。ある模型屋さんにマニアの連中がたむろしているんですが、やれメッサーシュミットMe109―F型の風防の形がどうとか、今思えばどうでもいい事を口角泡を飛ばして真剣に話していました。ただ実機の写真集とかマニア向けの書籍も沢山出ていたので実際に画像で確認も出来ましたが・・しかし中には資料の少ないものもあってそうなると不鮮明な画像から判断(想像)するしかありません。中には剛の者が居て自分の主張と合わない画像を見て写真が間違ってるなんて奴もいましたが・・・(Sき原さん、あんたや。)ことほど左様にマニアに付ける薬は無いという事です。オーディオマニアも似たようなもんです。まあ、あんまりうるさい事は言わず楽しく遊べばいいですよね。趣味なんですから・・・

12AU7 CHINAという印字が見えます。真空管を交換して遊ぶのも楽しそうです。そこまで高価な物では無いし一本ですから。

このイラストが御愛嬌です。年末納めの仕事に目鼻が付いたら組み立てて音出ししたいですね。その時はまた記事をアップ致します。乞うご期待。
(12:41)
2018年12月24日

ONTOMO MOOK SUTEREO編 朗音 真空管アンプの愉悦が到着しました。一応、アンプは付録という位置づけです。すぐにでも組み立てて音出ししたいところですが、忙しいのでとりあえず箱から出してみました。それにしても朗音とはヘンテコな言葉です。真空管の暖かい音色を表現したかったんでしょうが、あまり変な造語はいかがなものかと思います。(努力は買いますが‥)

さすがラックスマンだけあって丁寧に納められています。

アンプ本体です。以外とパーツがすくないですね。まあこんな物かもしれません。

電源です。普通です。

フロントパネルです。

天板です。

底板です。

ネジ、ボリュームなどです。
で、真空管を見落としていました。そちらは明日にでも画像をアップします。本日はここまでです。
(12:15)
2018年12月23日

昨夜、8時頃の月です。満月やなあと思って撮りました。シグマの18~200mmです。三脚を立てようかと思いましたが面倒なので、車に体を預けて連写した中の一枚がなんとか使えました。ファインダー越しの肉眼だと月の模様まで見えました が画像ではわかりませんね。

月齢カレンダーをネットで見ると22日午後9時が満月になっていました。ほぼ満月です。朔望ということば、その記事のタイトルです。朔は1日で新月、望は15日で満月だそうです。要するに月と太陽と地球の関係で見え方が変わるという訳です。何となく思ったのは、音の印象も朔はか細く、望はふくよかだなあと・・・西行さんではありませんが、たまには月を愛でるのも悪くありません。
(10:25)
2018年12月21日

上桂川です。快晴で暖かくイギリス人の言うところのlovely dayです。この言葉、コッツウォルズの骨董屋のおやじが言っているのを聴いて印象に残っています。なぜかテキサス出身のごつい熊のような髭だらけのおやじがlovelyて似合わへんなあと笑いそうに なったので・・

弓槻小橋から下流を見ています。

こちらは上流方面です。川沿いの道を行くと周山に出ます。ところで再来年の大河ドラマは明智光秀だそうですね。周山という地名は光秀が付けたそうです。確か繩野村とかありふれた名を改名したみたいです。信長も岐阜と改名しています。名前を変えるのも権力者にしか出来ない事です。このあたり宇津氏という国人領主が居たんですが光秀に滅ぼされています。

今夜から天気は下り坂のようです。明日からの連休は雨模様みたいですね。私はずっと仕事ですが・・
今年も後十日、最後のスパートです。
(14:20)
2018年12月20日

寒い朝です。が、風が無いのでまだましです。家の前から上桂川をはさんで対岸の山です。山という程の山ではありません。いわゆる里山ですね。杉を植林する前は雑木山で炭を焼いたり薪を取ったり人との関係も今よりずっと濃密だったでしょう。それとも江戸時代から植林をしていたのかもしれませんが・・

それにしても川と山に挟まれた狭隘な所です。洪水にも悩まされたと思います。このあたりは日吉ダムが出来た時に堤防を整備したようです。直線の人工物で趣きはありません。自然堤防がいいんでしょうが、住んでいる人にしたら直線で続く高い堤防が頼もしいでしょう。難しい所です。


自然と人の共生と簡単には言えますがいろんな問題のバランスを考えると本当に難しいと思います。
(08:18)
2018年12月19日
2018年12月17日
一昨日、旧知の製材所の方が2トントラックで材木を届けて下さいました。もう30年程の付き合いになります。ホンダのCRーXを乗り回す田舎のアンちゃんも髪に白いものが目立ついいオヤジになりました。

4年程前に岐阜の市で買って貰った原木から製材した材です。そろそろ使えるかなと思います。こちらは椛(カバ)です。製材も立ち会わなかったので初めてのご対面です。節も殆どなくきれいな材です。2枚でブックマッチ(続きの板を矧いで広い板を作る技法です。中心から木目が左右対称できれいです。)にするといいテーブルの天板が出来そうです。この状態で何を作ろうかなと思案するのが楽しいですね。

手前が椛材です。奥はサワラです。引き出しの中板用に六分(18mm)厚に挽いてもらいました。

サワラはヒノキの代用で風呂や風呂桶などに使われています。勿論、建築材でもあります。原木は当たりはずれがありますが変な色気を出さず真っ直ぐで捻じれていない木を買えばそう大やけどはありません。よく見ればだいたいは中がどんな様子かもわかります。これからが材木買いのシーズンです。来月は市に行くつもりです。
(19:48)
2018年12月15日

昨夜の11時頃です。結構な雪でした。

で、今朝10時頃の工房の裏です。

今朝届いたばかりのシグマの18~200mmのズームで撮りました。マニュアル焦点で手振れ防止機構も付いていない昔のレンズです。今までの18~50mmに較べるとやはり重いのでバランスが悪い感じです。まあ使っているうちに慣れるでしょう。


お昼過ぎにはすっかり溶けてしまいました。工房のある細野が京北でも一番寒い地域なので雪も降りやすいです。とは言っても雪国に比べるべくもありませんが・・

雪の中で咲いている姿が健気でいいですね。来週はまた少し暖かくなるそうです。気温の変化が結党大きいです。こんな時が風邪をひき易いです。皆さん、ご自愛下さい。
(16:17)
2018年12月12日
2018年12月11日

昨日の朝8時頃、前の山です。うっすらと白く雪化粧しました。ほんの10日程前には暖かいを通り越して汗ばむような陽気でしたが随分と冷えました。昼前にはすっかり溶けてしまいましたが・・来週くらいはまた暖かくなるようです。私は寒さには弱いので冬は嫌いです。両親は高知の人で大阪に働きに出てきました。私は大阪で生まれました。(大阪で生まれた男です ©上田正樹)子供の頃の写真を見るとコロコロの厚着です。母親は寒がりでしたから私にも風邪をひかないようにと沢山着せたのでしょう。そのせいもあって寒がりになってしまいました。それでも京北で鍛えられて、最近は市内に行くと暖かいなあと感じるようになりました。欲を言えば冬の間は南紀の海沿いで仕事したいですね。近くに温泉があれば言う事なしです。
(09:06)
2018年12月09日

スペインのソプラノ歌手、モンセラート、カバリエさんが今年の10月にお亡くなりになられたそうです。85歳だったそうです。全然知らなかったんですが、今日の朝の NHKFMの番組の特集で知りました。美声とテクニックを併せ持った素晴らしいソプラノでした。

スマホに変えてらじるらじるでNHKFMもクリアーに聴けるようになって色々なクラシック音楽番組を楽しめるようになりました。色々と試しても雑音だらけで聴けなかったラジオ放送がクリアに聴けるのでそれだけでもスマホにしてよかったです。何とか聴けたのは AMのNHKとKBS京都だけでしたから・・・ラジオがラジオ以外でも聴けるようになるとは考えもつきませんでした。初めてFMの試験放送を聴いてええ音やなあと感動したのを思い出します。本当に便利な世の中になりました。が、その分感動する心が劣化しているようにも思います。それでも昔には戻れません。人間の欲にはきりがありませんね。

カバリエさんの美声を2時間堪能しましたが一番よかったのはオッフェンバックのホフマン物語の中のアリア、舟歌「美しい夜、恋の夜」でした。ベルガンサさんとのデュエットです。以前から好きなアリアです。このお二人の演奏は最高でした。天上から聴こえてくるような音楽です。こんな音楽が聴けるなら生きている値打ちがあるなあと思います。芸術の力です。
(18:14)
2018年12月08日
2018年12月06日
2018年12月04日

先日、大阪まで車で出かけました。大山崎インターから名神、中央環状、新御堂のコースでした。大山崎インターまでは主に淀川の堤防を走りました。私は大阪生まれで淀川の近くで育ちました。そのころは淀川の堤防もコンクリートでは無く近所の男の子のいい遊び場でした。それもあって今でも堤防の上から川をながめるのが好きです。

画像は淀のあたりです。大阪の辺りに比べると川幅はだいぶ狭いですね。河原はススキの多い原っぱで色々な生き物もいそうです。

今時の子供達は河原や堤防で遊んだりはしないんでしょうね。そもそも川には近づくなと言われているんでしょう。

近くにはきちんと整備された河川敷公演がありますが、こんな管理されていない場所のほうが楽しそうです。
(23:07)