2019年01月

2019年01月31日


 コイズミ無線のHPを何気なく開くと見かけないユニットが・・・


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EL JORDANのELKONA2です。何でもイギリス国内で製造したパーツをデンマークのSCAN SPEAKで組み立てたもののようです。15cmのフルレンジらしいですが、同軸2ウエイにも見えます。ネットワーク不要と記載されているので2ウエイではないんでしょう。よく分かりません。すごく興味はあるんですが、いかんせん高価です。1本42000円程です。ペアで84000円程はちょっとねえ・・・ メタルコーンらしいです。限定10ペアというのがそそりますね。Fsが43Hzと結構低いです。


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周波数特性図を見るとけっこう低域が伸びています。ペアで50000円位ならついポチってしまいそうですが流石に8万越えでは考えますね。まあ15cmクラスのウーファーとツィーター、ネットワークを揃えれば10万くらいになる場合もあるんで考えようですが。




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マークオーディオのフェンロンさんの在籍されていた会社だし、あのSCAN SPEAKが組み立てているんでそう変な物では無いんでしょう。どなたか買われてエンクロージャーのオーダーをして下さいませんか?小型バスレフ、トールボーイバスレフ、トランスミッションと色々なエンクロージャーの図面も公開されています。興味のある方はコイズミ無線のHPにどうぞ。

(17:22)

2019年01月30日




 昨年から見たオペラ、魔弾の射手、アイーダ、タンホイザーにすべて出演されていたバス、バリトン歌手の妻屋さんです。多分日本人ではナンバーワンでしょう。声もいいしガタイもいいので(190㎝程ありそうです)舞台映えもします。以前からNHKのニューイヤーオペラコンサートの画像などではお見掛けして一度実演を観たいなあと思っていました。それがなんと三連発とはおかしなもんです。魔弾の隠者(領主も従順に従います)、アイーダの司祭長、タンホイザーの領主と威厳のある役が多かったです。バスはテノールに比べると地味な印象は否めませんがオペラには欠かせない存在です。これからもいろんな舞台で楽しませてもらいたいものです。




(17:37)

2019年01月29日



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一昨日に東京のお客様のご自宅にお納めしたベンチです。テーブルは以前にお求めになられたセンの一枚板です。耳付き(木工用語で端を自然なまま残した状態です)の天板です。このベンチも片面は自然の雰囲気で仕上げました。以前は背もたれ無しのベンチをお使いでした。主にお客様が座られるので背もたれ付きがいいのではと提案させていただきました。実際にお座りになってこれは楽ですねとお気に入っていただけたようで嬉しい限りです。



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W1650 D530 SH410 H710です。座はタモの一枚板、背、脚はブナです。拭き漆仕上げです。漆の経年変化(紫外線で色が薄くなってきます。数少ない漆の欠点です)を見込んで濃い目の色に仕上げています。

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テーブルの下のバスケットではワンちゃん(チワワ)が寝ています。穏やかな日曜のお昼前です。



(16:44)

2019年01月28日



 今日の午後、京北に帰ってきました。家の前の田圃です。雪はそんなに沢山降らなかったようで思ったより少ないです。
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今回は二泊しての納品ツアーでした。日曜日に無事東京にベンチを納品出来ました。オーダーして頂いたご夫妻にも喜んでいただけました。奥様には、お昼をお馳走になりました。餅ピザをよばれました。薄い餅の上にチーズを乗っけて焼いてありました。食べるとたしかにお餅でチーズとも以外に合います。餅ピザ用の薄くて丸い形のお餅が売られているんですね。まあ皆さん、色々と工夫されます。東京で用件を済ませてその日は名古屋の小牧で泊まりました。今日は朝から各務原の原木市場で朴を引き取りました。今月の市で落札して製材をお願いしていた材です。往復1050km程の距離になりました。高速だけでも自動運転が実用化すればいいでしょうね。
 

(18:52)

2019年01月27日


 今朝、目を覚ますと雪でした。今冬は暖冬気味で2回ほどの雪も少し積もってすぐ溶けました。

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道路まで雪かきしました。これだけでも10分やそこらはかかります。雪国の方は大変です。

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川向うの山です。
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激しく降ったり小ぶりになったりですが予報は一日降るような事を言っていました。

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一瞬ですが青空も見えました。

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こちらは工房の前の積雪です。家より大方100m近く標高が高いので雪も多いです。

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工房裏の細野川です。


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この画像は11時ごろ撮影しました。その後、東京に向けて出発したのでこの後どれ位降ったのかは知りません。鈴鹿のあたりは結構降っていました。ところが名古屋に入るとよく晴れて雪どころか雨も降っていませんでした。今夜は足柄サービスエリアの宿泊施設泊まりです。明日、午前中に杉並区まで納品です。そろそろ寝ます。お休みなさい。


  

(00:30)

2019年01月24日



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 家の前の杉の木です。家のそばに立っているので切りたいんですが、電柱を渡る電線と家への引き込み線、電話線に囲まれていて手が出せません。天然シボがあるので残したらしいです。シボというのは床柱でよくあるデコボコの事です。何故か昔から珍重されました。天然がなかなか無いので普通の杉に橋のようなプラスチックの棒を巻き付けてデコボコを作るのも盛んに行われました。もう30~40年前に中川(北山杉の一番の産地でした)に通りかかった時沢山の杉に白い棒が巻いてあるのを見かけました。あまりに変な景色で今でもはっきり覚えています。まあ、今となっては天然も人口もどちらも値段が暴落してどっちでもいいんですが・・ほんとに人間の欲にはあきれます。



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結構、花粉が付いていますね。私はもういい歳なので今からスギ花粉症にはならないと思います。
花粉症の方すみません。PC経由で花粉が飛ぶようになっています。お気を付けください。 

(18:22)

2019年01月23日



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 庭の梅の木です。蕾が沢山付いています。今年は暖冬気味なので開花が早いかもしれません。例年は大体3月中旬ごろです。


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この梅が咲く頃にはだいぶ暖かくなっているでしょう。早く満開の画像をアップしたいものです。 

(15:59)

2019年01月22日



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 京響の定期に行きました。ブラームスのピアノコンチェルト1番と展覧会の絵(ラベル編曲版)です。前から8番目、中央ブロックの右端といういい席です。ソリストはゲルハルト、オピッツというドイツの方、指揮はマルク、アンドレ―エというスイスの方でした。ブラームスの1番は重々しい出だしで冒頭からブラームス節全開でした。ブラームスは何か持って回った感じであまり好きではありませんでした。それが、つい最近FMでシンフォニーの1番を聴いて案外いいなと思いました。それなりに綺麗なメロディーもあります。ピアノコンチェルトは2番はCDをもっているので耳に馴染みもありましたが1番は予習にユーチューブで数回聴いたくらいです。まあそれでも美味しい所もあるので楽しめましたがいささか長いですね。後半の展覧会の絵は金管大活躍で面白かったです。この曲冒頭、トランペットのソロで始まるんですが誤魔化しようがないので演奏者は大変やなあと思います。終演後には指揮者が真っ先に指さして盛大な拍手を貰っていました。演奏者は外国の方でしたが、終演後に嬉しそうに笑っておられたのが印象的でした。それにしても京響は女性メンバーが多いです。第一ヴァイオリンなんて殆ど女性ですね。今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ても女性メンバーをちらほらと見かけました。結構な事だと思います。たまに行くコンサートはいい気晴らしになります。今年も精々出かけたいものです。

(01:17)

2019年01月20日


 
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 お昼頃の上桂川です。下流を望んでいます。今日は大寒でしたが雨のせいか暖かく感じました。今年は暖冬で雪もそう降らず随分と楽です。それでも昨夜のお天気解説ではシベリアに寒気がたまっていてそれが来週末には南下してくるそうです。大雪にならなければ仕方ないと思います。来週末は東京納品なので関東方面の天気も気にはなります。冬将軍にはほどほどにお願いしたいものです。 

(20:04)

2019年01月19日



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 一月ももう19日です。今日は風も無く穏やかな日になりました。気温も上がっているでしょう。
土曜日なので週休二日の勤め人(今時の言葉ではありませんね)の方はのんびりされているんでしょう。


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長年の木工家暮らしで曜日の感覚がほぼ無くなってしまいました。土日も関係なく仕事していますから。随分と前に公務員の方と旅行しました。金土と岐阜の度合温泉に行きました。山中の一軒家の温泉宿に泊まりました。いい温泉なので何時か記事にします。で土曜日の夕方、帰りの車中で明日も休みでいいなあと神〇市役所勤務の方がぽつりと漏らされました。それに対して準公務員(住〇公団」の方がほんまやなあと返されているのが、すごく印象に残っています。我々のようなフリーランスは何の保証も無い仕事ですが、まあ気楽に仕事をしています。役所や会社勤めの方はよほどの事が無い限り出勤していれば最低にしても給料を貰えます。上司や部下に気を使い、理不尽な事にも耐えなければいけないんでしょうが・・・


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世の中、すべて自分に都合がいい事なんてありません。退職金も厚生年金もありませんが悔いはありません。そもそも会社勤めをした事も無いし出来るとも思えません。これでよかったんでしょう。

 

(13:54)

2019年01月18日


 三人掛けのベンチを制作中です。

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座板です。タモの一枚板です。目が荒いので国産材だと思います。(ロシア産は目が細かいです)長さ1650mm、幅480mm、厚さは40mmです。10年以上前に岐阜の市で買いました。乾燥は充分です。ベンチにドンピシャの姿でした。この状態で前の側面(木工用語でコバと言います」をカンナ掛けしています。


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タモは硬さはやや柔らかいです。この材は硬いほうです。目の細かい(ヌカ目と言います)材は柔らかいですね。建具などにはヌカ目の柾材を使います。


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足の部材です。オーソドックスな4本脚です。


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脚です。ブナ材です。


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脚と脚を前後で繋ぐ貫です。ブナ材です。


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脚を繋ぐ貫と座板を繋ぐ貫です。やはりブナ材です。明日、組み立てます。組み上がった状態の画像を明日アップいたします。

(19:48)

2019年01月17日



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 昨夜の月です。24年前の夜はどんな月だったんでしょう。あの日、揺れで目が覚めました。震度4~5だったと思います。大阪の実家に電話をしました。酒の小売り業だったので酒瓶が落ちてえらい事になってるんじゃないかと心配 でした。母親が出て「どうもないで」とのんきな声で答えました。まあ大したこと無いんかなとテレビのニュースを観ると神戸が震源地で震度6と出ていました。現場の画像も出ませんでした。それ以上のニュースも出ませんでした。朝も早かったのでもう一度寝て8時前に起きました。テレビを点けると高架の道路が倒れています。カルフォルニアで大地震でもあったのかなとよく見るとなんか見覚えあるなあと・・何度も通った事のある阪神高速神戸線でした。すぐに神戸や伊丹の友人知人に電話しましたが全く通じません。三週間程立ったある日、震災で体調を崩された大学の教授の御見舞いでポートアイランドの市民病院まで同級生と行きました。阪急神戸線が西宮北口までは動いていました。北口に近づくにつれてブルーシートを掛けた家が増えていきました。そこからはバスで三宮駅前まで3時間位かかりました。三宮駅前の傾いたり、倒壊したビルを見ながら歩きました。道路も傾いてデコボコです。ポートアイランドまでもバスです。あちこち液状化現象が起こっていました。帰りも北口まで4時間程かかったと思います。大阪まで帰ると着飾った女性やスーツ姿の男性が行きかっています。三宮との落差に何とも言えない気持ちのなったのを覚えています。その後も解体する家からピアノを出したり写真屋さんの仮店舗を作りにいったり何回か行きました。まあ日本に住んでいる以上天災は避けて通れません。寺田虎彦先生もおっしゃっています。「天災は忘れたころにやってくる」 日頃から備えたいものです。(なかなか出来ませんが‥)

(15:27)

2019年01月16日


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 デビッド、ハルバースタムさんの著書です。朝鮮戦争は1950年に起こっています。まあ近代史でしょう。我々の世代は学校の歴史や日本史で現代に近づくほどおざなりにしか教えてもらっていません。やれ大化の改新やの平安遷都やの1000年以上前の事には時間をかけますが大正、昭和史なんて時間切れで教科書読んどけなんて言われたように憶えています。私自身が4~5年前にたまたま西園寺公望の秘書をしていた原田熊雄の伝記がきっかけで戦前の昭和史に関する本を沢山読むようになりました。言葉としての二二六事件とか国際連盟脱退とか日独伊三国同盟とか断片的に知ってはいましたが歴史の流れとして把握出来て、ああそうやったんかとやっと解りました。内藤湖南先生も日本史は応仁の乱以前は無視してもいいとおっしゃっています。今年は明治維新150年とか言って祝賀ムードでお祝いしています。色々なラッキーもあって幕藩体制から明治新政府の体制に変る事が出来ました。その後、殖産興業、富国強兵で一周遅れの帝国主義で大陸進出に邁進します。韓国併合や満州国建国など負の側面も考えるべきでしょう。結局、今、韓国、北朝鮮、中国などとの色々な問題の根はここまで遡りますから・・ま、とにかく1945年に日本の植民地支配が終わり南北にアメリカとソ連の息のかかった政府が出来ます。中国では抗日でなんとか並存していた蒋介石と毛沢東が内戦を始めます。こちらは毛が勝って中華人民共和国を建国します。蒋介石は台湾に逃れて中華民国を建国します。金日成はモスクワのスターリンに南進したいと訴えてとうとう1950年にソウル目指して進軍します。韓国軍と米軍は不意を突かれて連戦連敗で釜山まで追い詰められます。今はそのあたりまでしか読んでいません。で、この本ですが戦場の描写と当時の各国の指導者がどう考えたのか(特にトルーマン、マッカーサーなどアメリカ人)そのあたりをうまく織り交ぜて面白い読み物になっています。北東アジアの近代史に興味のある方には御一読をお勧めします。
 

(15:15)

2019年01月15日


 京都在住の哲学者、梅原猛先生がお亡くなりになりました。私が京都芸大の学生だった頃、芸大に来られました。日本文化史という授業を受講しました。そのころは日本文化にも興味が無く何となく選択したように思います。大きなL1(第一講義室)で髪を振り乱し怨霊がとボディーアクション付きで熱く講義されていた姿は今でも覚えています。不真面目な学生だったので一番後ろのほうでろくに講義も聞いていませんでした。もったいない事をしました。最前列は親衛隊(聴講生の妙齢(40~50代)の女性達)が陣取って、講義が終わると先生を取り囲んでいました。隠された十字架や水底の歌などで注目されていた頃です。「隠された十字架」は読みましたが内容は余り憶えていません。その後、学長になられて大学祭でも学生と一緒に酒を飲んだり学生に慕われていました。学内で飼われていた雑種の犬もタケシと名付けられていました。ちょうど、校舎の移転時期だったので色々なご苦労もおありだったと思います。その後も色々な活動をされて著書も沢山書かれました。


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たまたまですが、去年この本を読みました。法然さん、親鸞さん、一遍さん、それぞれの阿弥陀信仰の有り様を実に分かりやすく解説してあります。読みやすい本なので、興味のある方はぜひ一読をおすすめします。随分と前に読んだ新聞への寄稿が印象に残っています。西洋の一神教に基づく自然を征服する文明は行き詰っている、ポストモダンは日本的な多神教の自然と共生する文明にならないといけないと説いておられました。文明の進歩が善であるという風潮にほんまにそれでええんかなあと思う事も多かったのでええ事言うてはるなあと感銘を受けました。遺伝子操作やAIの発達と倫理の摩擦が増えてくるでしょう。それでも進歩?は止まらないでしょうが・・

(16:32)

2019年01月14日



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 ラックスマンの真空管アンプキットで五嶋みどりのカンタービレというアルバムを聴きました。このアンプ、ヴァイオリンやチェロのソロとかソナタと相性がよさそうです。程々の音量なら弦の響きが豊かになる真空管の美点が楽しめます。フルオーケストラにはやはり役不足です。シンフォニーなどはそこそこの大音量で聴きたいものですが、ヴォリュームを上げるとゆがみ成分も多くなります。このアルバムにもメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトが入っていますが合奏部分はヴォリュームを上げると盛大に歪み成分が増えて聴けたものではありません。まあそのあたりは16000円の付録です。あくまで8cmのメタルコーンでの印象です。そこそこ大き目のユニットだとまた違う印象かもしれませんが、あまり過度な期待をしてもねえ・・小径ユニットでニアフィールドか狭い部屋で聴く分にはいいなと思います。

(20:31)

2019年01月13日



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 昨年の話しで恐縮です。鬼が泣きますね。24日に顔見世に行ってきました。実は歌舞伎を観るのは初めてです。文楽は何回かあったんですが何故か歌舞伎には縁がありませんでした。勿論南座も初めてです。取りあえず、一番安い席にしました。ちなみに6000円です。一番いい席が25000円です。去年、今年と南座は耐震補強工事で休んでいました。今年の顔見世が再開初めての公演です。開演が16時50分なので30分前位には行きたかったんですが着いたのは10分前位でした。入り口はもう皆さん入場されているのかそんなにも混んではいませんでした。やはり女性が多いです。着物の方もちらほらといらっしゃいました。きつい傾斜の階段を昇りつめた三階席の後ろの方でした。舞台は上から見下ろす感じです。まあそれはオペラでも上のほうの席で観る事もあるのでいいんですが何しろ座席が狭いです。左右もですが特に前後が狭いです。以前の日本人の体格が小さかったとしても狭すぎます。次回はもう少しいい席にします。演目は義経千本桜のすし屋と後色々です。私は上方落語が好きでよく聴きます。猫の忠信という落語があります。千本桜の狐忠信のパロディー ですね。噺の背景は多分明治時代です。人形浄瑠璃(文楽)の語り(義太夫節)が随分と人気があって旦那衆から庶民まで稽古屋でオガオガと練習したようです。で、その猫の忠信の中で稽古屋の古参の男が発表会の演者の人選に文句をつける場面があります。その男曰く、今度の会は千本の通しらしいな。すし屋は誰がやるんや?というくだりがあります。この落語もよく出来た面白い噺ですが、またの機会にします。千本桜は義経とその周辺の人を主人公に狐忠信、渡海屋、すし屋、道行など数本のエピソードで構成されています。渡海屋と狐忠信はテレビで観ましたが、すし屋は今回が初めてです。主人公のいがみの権太が関西弁で言うところのいたずらっ子、ゴンタの語源(真偽は知りませんが‥)だという説は知っていました。それを楽しみに来ました。片岡仁左衛門さんが権太を演じていました。吉野のすし屋の倅でありながら博打にうつつを抜かす小悪党です。まあ大雑把に言うと最後に改心して父親の大恩ある人の子供の為に女房と子供を犠牲にして自らも落命します。歌舞伎や文楽によくある義理、人情の板挟みという話しです。仁左衛門さんは京都の人なので関西弁はお手のものだしなかなか楽しめました。ストーリ―自体はこんな奴おらんやろとも思いますが、歌舞伎ですから人間の感情をディフォルメしていると思えばいいかなと・・オペラでとんでもない行動をする人には慣れていますから。歌舞伎も面白いなと思いました。これからは機会を見つけて観に行きます。

(00:14)

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 今夜(12日)の月です。フェンスにレンズを持たせかけて手持ちで撮りました。上弦の月ですね。今朝は5時半に起きました、各務原の材木市に行くためです。もう眠たくて仕方ありません。寝ます。おやすみなさい。

(00:13)

2019年01月11日


 明日は久しぶりに各務原の材木市です。ずらーっと並んでいる材木を競っていきます。朝7時開始です。若い頃は夜中2時位に出発して6時頃着いて少し下見して買っていました。さすがに疲れるので前日に近くに泊まって明日6時半位に行く予定です。材の仕入れは大体冬です。というのは秋に落葉してから伐採するので1~4月がシーズンです。雪が降ったり寒いと相場が決まっていますが明日はそう寒くなさそうです。

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こんな状態で並んでいます。べたっと平積みされているのは一番安いグレードです。左は朴(ほう)う)です。朴葉味噌の葉っぱを取る木です。広葉樹の中では少し柔らかいです。家具にはあまり使いません。しいて言えば引き出しの中板とかですね。あとは漆器の木地などです。まあ一番なじみ深いのは小学生の頃の木版画の版木ですね。彫りやすく逆目もきつくなく、何より安価なので使われたんでしょうね。染織の研究をしている知人がいます。板締めの技法の再現に取り組んでいます。江戸時代のものの版木が朴なので以前から探してくれと頼まれていました。市では板になった状態では殆ど見かけなかったんですが、今月たまたま3セット出ているので見に行こうかとなりました。原木なら普通にあるんですが運搬、製材と何かと大変なので板で買えれば言う事無しです。右はヤマザクラですがあまりいい材には見えません。

今回は私はヤマザクラと楢などねらっています。何分、競りなのでやってみないと分かりません。余り熱くなって突っ込まないことです。まあそうは言ってもある程度は買う気を出さないとなにも買えません、そのあたりの匙加減が難しいですね。


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ヤマザクラです。


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画像の人物は平野木材の社長さんです。樹は欅です。なかなか良さそうです。


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こちらは原木です。何かはわかりません。


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八坂神社の欅だそうです。


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栃ですね。少しいい材はこんな風に立ててあります。


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これは欅かな。明日は6時過ぎには現場に行きます。早々に寝ます。お休みなさい。 
(画像はすべて平野木材のブログから拝借しました。)
  

(21:17)

2019年01月10日



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 ラックスマンの真空管アンプキットですが、もう一個欲しいなと思ってアマゾンを見たら楽天もアマゾンも売り切れです。早速アマゾンではプレミアが付いています。やっぱりラックスマンのブランドに魅かれる方が多いのかな。ロゴマークもかっこいいですしね。無いとなると欲しくなりますが冷静に考えたらトライオードなりのきちんとした真空管アンプを買うほうがいいですね。で、早速仕事の合間にウッドケースを作りました。材はブラックウォールナットです。後面からアンプをスライドさせて納めています。シャーシの分割部分のチリが合わなくて安物臭かったんですがすべて見えないのでワンランク上等に見えます。



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少しはエージングも進んだようで心なしか音にまろやかさが増したような印象です。まだ、8cmフルレンジ(マークオーディオのメタルコーンです。昨年のステレオ誌8月号の付録です)1本のスピーカーでしか聴いていませんが、3W+3W(8Ω)と数字は頼りない限りですが10畳程の部屋で普通に聴く分には充分にドライヴしています。もう少し大きなユニット(Alpair10MAOP) も聴きたいんですがあいにくと手元にエンクロージャーがありません。本業が一段落したら15Lくらいのバスレフを作りたいと思っています。



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背面です。スピーカーターミナルをなんとかしたいんですが、目下思案中です。

このウッドケースをお譲りいたします。

10000円(消費税、送料は別途いただきます。)

お問合せは  lovemoon10001@yahoo.co.jp まで

(16:37)

2019年01月09日


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 夜来の雪でした。5㎝程積もりました。家から工房までの景色です。山をバックに日本昔話に出てきそうな古民家です。このお宅は今でも茅葺です。


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最近導入した18~200mmが威力を発揮しています。オートフォーカスも手振れ防止も 付いていませんがなんとかなるもんです。(かっては当たり前でしたが‥)実際は連写していいのを選んでいます。フィルムの頃は考えられませんでした。便利な時代になったもんです。


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この辺りは一応京都市ですが、気候は半分位日本海側です。周山街道の笠トンネルを抜けると途端に雪が多くなります。車で一時間走れば四条河原町まで行けるのでひどく田舎というわけでもないんですが、御多分にもれず過疎化しています。最近は地元の有志や行政も空き家対策で移住者を募っていますが、結局は仕事と教育がネックです。いい所なんですがねえ。


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家の入口です。危うく滑りそうになりました。少しの雪が却って危ないです。明日の朝は零下まで気温が下がるそうなので凍結に気を付けないと・・・

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