2019年07月

2019年07月14日



 DSC_0053



 庭の半夏生です。葉も白くなって花も大きくなりました。



 DSC_0057


今日は雨こそ降っていませんが何時降ってもおかしくない梅雨空です。そんな日に緑と白の対比が爽やかでいいですね。


 DSC_0054



造園家の友人からいくらでも増えると 聞いたんですが、余り増えません。まあ、増えすぎても逆に暑苦しいかもしれません。

(16:20)

2019年07月13日



  ダウンロード
 

 吉村昭の落日の宴を読みました。幕末の徳川幕府の勘定奉行、川路聖謨を主人公にした小説です。
ロシアの使節プチャーチンとの交渉の顛末が主な内容です。長崎、下田と舞台を移しながら話は進みます。幕末の西洋列強が相次いで日本に開国を迫る時期の難しい外交交渉の様子がよく解って興味深いです。川路は、武力に勝る相手に礼を尽くしつつ毅然とした態度で交渉にあたります。プチャーチンも結構紳士的に応じます。今のプー何とかより人間は上等です。交渉の半ばで安政大地震が起こります。ロシアの艦もその時の津波で損傷してしまい船底からの浸水が止まりません。下田は津波でほぼ壊滅状態で修理が出来ません。戸田という所に回航して修理するはずが嵐に遭遇して結局沈没してしまいます。
ならばと日本人の船大工が初めて洋式帆船を建造することになりました。このあたり、幕府も金が無いのに手厚く遇しています。のちの交渉を円滑にという思惑もあったんでしょう。結局、その船でプチャーチン達は帰国します。そうこうするうちに下田にアメリカ船が入って総領事ハリスが到着します。今度はハリスが相手です。この男のほうが強引に思います。武力ではまったくかなわないので本当に難しい交渉です。まあなんやかんやと問題山積ですが何とか片づけていきます。川路は幕府官僚のトップまで上り詰めますが、脳梗塞で不自由な体になってしまいます。最後は江戸城明け渡しの日に自害します。まあ徳川幕府に殉じたわけです。この本、どちらかというと幕府側の視点で描かれています。勝者(長州、薩摩)の視点から描かれたものは随分と多いですが、敗者にも理があると思わせる内容で面白かったです。



(19:29)

2019年07月12日




 DSC_0046


 一昨日、大阪まで所用で車で出かけました。京北からだと時間的にはそう変わらないので亀岡回りで
行くほうが多いです。以前よく通った道沿いにある池にはこの時期には蓮が咲いているはずやと思い出しました。で、最近よく使う道をそれて池に寄ってみました。近づいてみると池の脇に車が数台止まっています。丁度、いい時期のようです。カメラを持ったおじさんが数名うろうろしています。



 DSC_0039




DSC_0051



 蓮の花は本当に綺麗です。極楽に咲いているのも頷けます。



DSC_0041




DSC_0045



上方落語に親子茶屋という噺があります。大店の旦那と若旦那が南の花街のお茶屋でバッタリ鉢合わせという面白い噺です。その中で大旦那が若旦那にお茶屋遊びをやめろと説教した後に気分直しにお寺さんで法話を聴いてくると外出します。が、お寺ではなく南の花街に向かいます。お寺さんであるかないか分からん地獄、極楽の話を聞くより今の極楽がええわと馴染みのお茶屋に入ります。この大旦那に一票です。人間、死んでしまえば終わりだと思います。生きてるうちが華なのよです。後、何回見られるか分かりませんがきれいな蓮の花を見て極楽気分を味わいたいものです。

(08:22)

2019年07月10日



 3日程前に庭の梅の実を収穫しました。


DSC_0006



赤く色づきだしたのでもういい時期と判断しました。



DSC_0009



大した量ではありませんが花が咲いて、散って、実が膨らんでと毎日見ていたので愛おしいものです。


DSC_0010



もうすっかり何もありません。この梅の木、幹に洞のような穴があります。造園家の友人にどうしたらいいかなあと聞きました。昔は何かで塞ぐ手当が常識でしたが、最近は空いたままにしておくほうがいいらしいと変わったそうです。見ると、大丈夫かなあと心配ですが、そのままにしてあります。また、来年、元気に花を咲かしてくれるのを楽しみにします。 

(13:12)

2019年07月08日



 DSC_0177



 最近、Alpair10MAOP用を制作しました。クリ材の台形エンクロージャーです。W217~158 D280 H448mmです。フロントバッフル23mm、他は21mm厚です。内容積は14,1L、バスレフダクトは50パイ、Fbは50Hzです。仕上げは液化ガラス塗料です。 木目のきれいなクリ材です。上から見て台形になっています。





DSC_0191



クリは広葉樹の中では中庸の硬さで仕事のしやすい材です。以前は大径の材もたまに見ましたが御多分にもれず最近は良材が減っているようです。すでに縄文時代から植樹して大径の丸太を取ったりしていたようです。勿論、実も食べていたでしょう。栃の実ほどアクも無いのでよく食べていたと思います。




DSC_0149 (1)



DSC_0209



仕上げはワトコオイル2回塗りです。




DSC_0212



ユニットはザグリ加工で少しですが沈みこませています。ツライチになるほどでもいいんですがユニット取り付け部の暑さが薄くなってしまうのでこれ位にしました。
ユニットは私自身が購入した物なので追い追い色々なCDを聴いてインプレッションをアップいたします。


(16:01)

2019年07月07日



 DSC_0013



 今日、庭の端っこのあたりになんやら白い物が・・・ツルリンドウをかき分けるとホタルブクロが出てきました。以前、あちこちにあったんですがすっかり見なくなってもう無いなと思っていました。ホタルブクロとは、なんと雅な名前で誰が名付けたのか素晴らしいセンスです。



 DSC_0014



一度、蛍を入れてみたいものです。 

(13:56)


 DSC_0049



 ドクダミの花が咲いています。白くて可愛い花です。名前で損していますね。ドクのダミですから。独特の匂いがあって嫌な人は家かもしれません。ドクダミは昔から民間薬として使われていたようです。私の亡くなった母はおできには焼いたドクダミの葉っぱを当ててくれました。それがジュクジュクして嫌で嫌でしょうがなかったんですが、取ると怒られるので我慢して当てていました。うん十年前の事ですが、今でもその感触を覚えています。よほど、嫌だったんでしょうね。今ではおできも出来ません。
 

(00:09)

2019年07月06日




 DSC_0110



 庭の半夏生が大きくなりました。葉も白くなってきました。



 DSC_0108



梅雨の鬱陶しい時期に涼し気な花です。  

(00:12)

2019年07月04日



 DSC_0123



 引き出しの部材です。ホゾ穴はドミノという機械で空けています。材はヒバです。



 DSC_0125


こちらがドミノチップです。ボンドを塗ってホゾ穴に差し込みます。ブナの圧縮材です。ボンドの水分で膨張してがっちり接合出来ます。



 DSC_0115



で、ポニークランプで圧着します。とにかく引き出しは手間がかかります。大きな家具工場では色々な機械で短時間で正確に作られるようですが、個人工房では望むべくもありません。頑張ります。

(23:47)

2019年07月03日



 DSC_0106



 ミズナラでCD用の小さいキャビネットを制作しています。ドミノチップとボンドで側板と天地板を接着中です。ポニークランプというアメリカ製の締め具を使っています。責め具ではありません。まあ材を緊縛しているのは確かですが・・続けて引き出しの身を作ります。引き出しはなかなか手間がかかって大変です。知り合いの家具工房の親方は引き出しは弟子に作らせると言っていました 。私は一人なので自分で作るしかありません。

(00:15)

2019年07月01日


 DSC_0094



 庭の梅の実です。梅雨の雨にもあたってそろそろ収穫です。



DSC_0089



今年の成りはどうでしょうか?収穫しないとわかりません。ざっと見た感じでは例年並みか少し少ないかもしれません。多いに越したことはありませんが出荷するわけでもないし採れるだけで有難いです。



DSC_0092



植物の実がどうして丸いのか?なぜ六面体や円錐形が無いのか?早い話が球形が一番効率良く何かを内包出来るんでしょう。しかも強度もあります。自然界は無駄な事はしませんね。無駄を尊んだり、喜ぶのは人間だけでしょう。まあそこに文化があるのかもしれません。すべて理詰めでは世の中面白くありませんから・・・


DSC_0091


そんな屁理屈はさておき丸い実は愛らしいです。食べるともっと愛らしい、間違えました。美味しいです。
  

(12:59)