2019年09月
2019年09月12日
2019年09月11日
FE-103SOLのエンクロージャーをお作りしました。ヤマザクラ材です。H350 W232 D160 です。板厚は20mmです。15mm程で充分なのでオーバークオリティーですね。内容積は7Lくらいです。バスレフダクトは40パイで長さ73mm、Fbは75HZくらいです。ワトコオイルのクリア仕上げです。この103-SOL、何台かエンクロージャをお作りしたのですが結構前だなとブログで確認すると2014年頃の発売でした。もう5年も前になるんですね。
103SOLのフレームの色がヤマザクラにジャストミートです。実によく合っています。
制作者の役得で少し試聴させてもらいました。取説の参考作例どおりにFbを73Hzのなるようダクト長を決めました。少し低いなあと思いましたが杞憂でした。低音が豊かで8畳程の部屋で聴く分にはオーケストラでも充分鳴っています。お作りしたのは8Ω版です。実は16Ωの手持ちが1ペアあるので自分用に7Lほどのエンクロージャーを作ってもいいなあと思いました。エージングが進めば更に良くなるでしょう。
(11:51)
2019年09月10日
2019年09月08日
2019年09月06日
昨夜、8時半頃の月です。月齢6,7上弦の月です。確か吉田拓郎の歌の中に上弦の月だったね、なんて歌詞がありました。右下の白い点は木星です。肉眼ではもっと輝いて見えます。車のドアにカメラを添わせて手持ちで撮りました。十枚程連写して一番きれいに撮れたものです。デジカメならではです。と言うかフィルムカメラでは三脚に据えて開放にしないと写りません。便利な時代になったもんです。たまには、月でも眺めて物思いに耽るのもいいかもしれません。
嘆けとて 月やは我に 思わする かこち顔なる 我が涙かな 西行
百人一首に入っている西行さんの歌です。
歌会で月のお題で詠んだ歌らしいです。月のせいで涙するのでは無く、かなわぬ恋に心乱れて泣くんだというような意味でしょうか。月と恋、べたな組み合わせですが現代人にも解りやすい一首ですね。西行さんの歌はあまり技巧に走らず素直に気持ちを詠んでいるので今だに人気があるんでしょう。実はこの歌最近覚えました、今年中になんとか百人一首のうち五十首くらいは憶えたいと思っています。今、うろ覚えも入れれば三十くらいは憶えています。昔、受験勉強で無理な計画を立てても絶対出来ませんでした。記憶力も衰えているし、年内に二十首も簡単な話ではありません。まあ、あまり入れ込まず頑張ります。
(西行さんの画像は国立国会図書館のデジタルアーカイブから借用しました)
(23:44)