2020年02月

2020年02月29日





 最近の新型肺炎騒ぎで3月7日~8日の公演が中止になりました。一昨々年から始まったびわ湖リングのフィナーレを飾るはずだったんですが・・・残念です。延期では無く中止です。来年の同じ時期に公演するというのも難しいんでしょうか?最近は YOU TUBEでクナッパ―ツブッシュの1951年バイロイトライブを聴いて予習に励んでいたんですが、とにかく残念です。
 




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この音源、51年の録音にしたら音質がいいです。勿論、モノラルです。第二次大戦後のバイロイト音楽祭が再開された年の記念碑的公演です。1930年代初めからのナチス時代の悪夢のような20年間を体験した人々がどんな気持ちでこの公演を聴いたのか感慨深いものがあります。ワーグナーの音楽はナチスのプロパガンダにも利用されました。音楽に罪はありません。(ちなみに今でもイスラエルではワーグナー作品はほぼ上演されません。)しかし、芸術はそれだけでは存在出来ません。受容する大衆との関係性を意識することも必要なんでしょう。 

(15:25)

2020年02月27日




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 雪がちらほら降っています。積もるような強さではありません。家に帰るとみぞれになっていました。標高差が100m程あるので工房を出る時は雪でも家に着くと霙(みぞれ)や雨というのは結構あります。




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工房の裏の白梅です。もう蕾がパンパンです。明日か明後日には咲きそうです。この梅の木、実が小さいです。斜面に生えているので収穫もしにくいんで昨年は収穫しませんでした。枝を剪定したらいいかもしれません。そもそも、自分の樹でも無いので大きなお世話ですが・・・ 

(14:11)

2020年02月26日




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 お隣の楡の木です。ケヤキの仲間なのでシルエットがケヤキに似ています。成長の早い樹です。ごくたまに材木市で材を見かけますが、あまり人気はありません。




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こちらは我が家の藪椿です。ぽつぽつと咲いています。それにしてもコロナウイルスには困ったもんです。必要以上にこわがらなくてもいいとは思います。自粛ムードもあって世の中雰囲気が悪いですね。早めの収束を願います。

(15:19)

2020年02月25日



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 今日は2月25日です。菅原道真さんの命日だそうです。毎年、北野天満宮では梅花祭がおこなわれています。天満宮のお隣の花街、上七軒のきれいどころのお抹茶のお接待もあるそうです。道真さんと言えば 東風吹かば においおこせよ 梅の花 主なきとて 春なわすれそ という和歌が有名です。若い頃、知人のお姉さんと麻雀卓をたまに囲みました。そのお姉さんが東を引くたびに東風吹かばあと節を付けて言われるので自然に覚えました。そのころは道真さんに関する知識も全くありませんでした。耳から入る事は憶えやすいんですね。上方落語で質屋蔵という噺があります。よく出来た面白い話です。質屋の蔵に幽霊が出るという噂が立ちます。番頭と出入りの手伝いの熊さんが正体を確かめようとします。ところがこの二人、どちらも怖がりでさっぱり役に立ちません。結局大旦那が正体を見に行きます。すると質草の帯と羽織が相撲を取って大暴れしています。見ていると棚の道真さんの掛け軸が勝手に開きます。東風吹かばあ・・と和歌を詠んだ後に一言。借り手に利子を入れよ、このままでは、また流されそうじゃと嘆くのがオチです。




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こちらは我が家の白梅です。三分咲き位です。桜に比べると地味ですが、しみじみと春を感じさせてくれます。

(18:10)

2020年02月24日



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 工房を片付けているとブラックウォールナットのハンパな寸法の材が出てきました。以前にダイニングテーブルを作った残りだと思います。こういう材が結構溜まっています。ストーブの焚き物にはもったいないし、さりとて使いにくいしで困ります。



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この樹はW550mmW, D250mm、T48mmとスツール位には使えそうです。あるいは半分に割ってエンクロージャーのフロントバッフルにするかですね。左右対称の木目できれいなものが出来そうです。少し得した気分です。  

(15:47)

2020年02月23日




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 丸テーブルを制作中です。脚は組付けました。貫と貫の上に着く丸い部材を取り付ければ木地は完成です。



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脚の太さのバランスで悩みましたが丁度いい感じです。考えながらなのではかどりませんが、そこが楽しいところでもあります。



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貫の上に付く部材も丸、四角、菱形といろいろ考えましたが、結局丸にしました。無難ですが少し面白味には欠けます。後、もう少しで木地は完成します。拭き漆を6~7回するのでまだ10日位はかかりそうです。気長にするしか仕方がありません。頑張ります。
  

(14:13)

2020年02月22日



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 深山幽谷のようですね。今日は朝から雨でした。午後になって上がってきました。




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梅もどんどん咲いてきました。




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藪椿も次々と咲き出しました。もう雪も降りそうにありません。暖かくて過ごしやすい冬でした。来冬はどうなるんでしょう?
  

(16:12)

2020年02月21日




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 丸テーブルです。脚を仮組しています。四本脚です。脚の本体はトチノキです。貫は細くて強度 が必要なのでブナです。



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拭き漆で仕上げます。木目がいい材なので仕上がりが楽しみです。

(15:39)


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 快晴です。暖かくて気持ちのいい日です。




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梅も次々と咲いています。昨日、今年の花見は早そうと幹事役の友人からメールがありました。今年の会場は大和郡山の城跡公園だそうです。毎年、毎年、行き届いた幹事役で感謝感謝です。今ではJTBほにゃらら(名前です)と呼ばれています。Tさん、ありがとう。
  

(15:33)




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 昨日の夕焼けです。世間はコロナウイルスで騒がしいようですね。京北は穏やかなもんです。



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たまに新型のウイルスが出てくるのは増えすぎた人間を減らす自然の摂理かもしれません。不謹慎かもしれませんが、小惑星でもぶつかって人口が十分の一ほどに減れば地球も住みやすくなるかもしれません。核戦争のほうが可能性はありますが・・・



  

(15:24)

2020年02月20日



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 そろそろ杉花粉が飛び出したようです。あくまで私の見た感じですが、多くも少なくもないように思います。




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私自身は症状が無いのでよくはわかりませんが、何かいい薬は出来たんでしょうか?今年は肺炎騒動でマスクも入手しづらそうです。花粉症の皆さんにはお見舞い申し上げます。




   

(16:39)

2020年02月19日




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 今日は晴れたり曇ったりです。そう寒くも無く過ごしやすいです。雪もすっかり溶けました。庭の藪椿も次々と咲き出しました。本当は剪定したいところですが、何しろ高くて手が出ません。




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咲き始めは「おお、咲いた」と嬉しいんですが、花がいっぱい咲き出すと「ああ、咲いてるな」てなもんです。今年は鹿よけの柵を完璧にして、何か花の付く樹を植えたいですね。 

(15:09)

2020年02月18日




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 夜半から雪になりました。お昼前には上がりました。その雪にもめげず、梅が咲きだしました。




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例年は三月にならないと咲きません。今年は早いです。




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今週後半は暖かくなるそうです。それにしても、二月も三分の二過ぎました。二月は逃げるそうです。ぼやぼやしていられません。
 

(14:52)

2020年02月17日




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 昨日の陽気もあって、白梅の蕾が開花寸前です。例年、三月にならないと咲かないので今年は随分と早そうです。



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ただ、明日の未明から雪になると天気予報が出ています。それも警報級だそうです。咲いたは雪が積もるはでは梅も可哀想です。






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三、四日後からは暖かくなるそうなので、それから開花すればいいんですが・・・

(14:43)

2020年02月16日





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 昨日、接着した埋木を削ります。



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完全にフラットに仕上げました。脚の位置を鉛筆で書いて検討中です。明日は脚作りです。




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こちらは庭の藪椿第三弾です。今日は暖かい一日でした。蕾はいっぱいあるので次々と咲くでしょう。ところが明後日は寒気が襲来して西日本は平地も雪だそうです。停電しなければいいんですが・・・

(22:41)

2020年02月15日




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 丸テーブルの裏側です。もともとの座卓の脚のホゾ穴を埋めないといけません。



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この凹みを埋めます。



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同じ材で木目もよく似たパーツを作りました。パーツに合わせて、ぴったりに穴を掘ります。



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こちらは端にかかっています。外側に逃げないように内側が長い台形にしています。





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手間がかかりますが、仕方ありません。ボンドを付けて圧着します。乾いてから、フラットに削って出来上がりです。

(14:45)

2020年02月14日



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 今朝の家の前からの景色です。暖かく、風もありません。昨日は所用で芦屋に出かけました。天気も良く暖かい日でした。ある方のお宅にお邪魔したんですが、お庭の白梅がもう満開でした。居間の掛け軸 は「梅の香に 障子ひらけば 月夜かな」という一茶の句でした。実にぴったりとしたお軸です。一茶の梅の句では他にも「梅が香や どなたがきても かけ茶碗」というのがあります。どんなえらい奴がきても俺はいっしょやと開き直った句でこちらの方がひねくれ者の一茶らしくていいですね。




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庭の梅です。だいぶ膨らんできました。






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剪定しないといけません。




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こう暖かいと春の値打ちが下がりそうです。寒けりゃ寒いで文句を言うし、暖かければ暖かいでどうのこうのと、人間は度し難いですね。





(09:22)

2020年02月13日




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 今日は降ったり止んだりの鬱陶しい天気でした。庭の藪椿を見上げると赤いものが見えます。藪椿の二輪目です。



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こちらは白玉椿です。まだ蕾固しです。週末は雨で暖かくなるようです。ところがその後はまた寒くなって雪が降るとか・・・体がついていきません。どうも気候がおかしいです。

(20:30)

2020年02月12日




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 丸いテーブルを制作中です。栃材です。もとは自然の形の座卓でした。ウレタンで塗装されていました。猫脚の出来損ないのような脚が付いていました。脚を外して表面の塗装を剥がしました。木目がいいので何か作って下さいという御依頼でした。杢がいいのでやっぱりテーブルやろなあと材とにらめっこしていたんですが、一番大きく取れる円型にしました。取り合えず、丸に木取りしました。今はどんな脚にするか思案中です。



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栃は私が駆け出しの頃は銘木の中でも低く見られていました。そのころはとにかくケヤキが絶対でした。ところが、今ではケヤキが不人気です。どうかすると栃のほうが高い時もあります。平家物語ではないけれど、奢れるものは久しからず、です。

  

(16:35)

2020年02月11日




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 FE-103A とALPAIR10MAOPを聴き比べました。10cmと13cm(実質14㎝ですが)と階級が違いますが、いずれも甲乙付け難い高級フルレンジです。エンクロージャーも7L弱と13Lとほぼ倍程違います。何れもバスレフです。FE-103Aはブラックウォールナット材、10MAOPはクリ材です。低域はMAOPの方が下まで伸びていますが、量感は103-Aも充分です。中高域は103-Aのほうが緻密な印象です。




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見較べると、10MAOPのエンクロージャーは大きいですね。スペースに余裕の無い部屋なら103-Aがいいですね。バスレフの制動の効いた、輪郭のはっきりした音が楽しめます。10MAOPも勿論いいんですが、103-Aに比べると音の滲みが感じられます。よく言えばスケールが大きいとも言えます。(あくまで私見です。)




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どちらもいいドライヴァーです。ダブルバスレフや共鳴管など色々とトライしたいんですが本業の家具作りも忙しいのでままなりません。

(23:19)