2010年12月25日

たまに気がむくと器を作ります。箱物や椅子と違って
カネ(直角)が出てるとか、背の角度がどうとか考えなくて
いいので結構、気分転換になるんです。

小卓 025


















栗に拭き漆です。W420 D190 H40です。板目(材の接線に平行に製材することです。)
使いです。そして木裏使い(材の中心に近いほうを上に使うことです。)です。
木目が荒くて合板みたい
に見えますね。みかんでも盛ればいいかもしれません。

小卓 022


















栗に拭き漆です。柾目はやはり上品でいいですね。w400d180h40です。

小卓 009


















小卓 014


















楢に拭き漆です。柾目です。w350d200h30です。虎斑が綺麗に同心円状にでてますね。楢はやはり柾使いで斑を見せたいですね。
大きい原木がないと広い柾板はとれないので貴重です。柾どりだと直径80センチの原木から皮、白太、芯(ほぼ割れています。)を除くと30センチ幅で厚さ3センチの板が6枚、がんばって8枚とれればいいほうです。
断面は円ですから端にいくほど幅が狭くなります。ですから原木をどう
挽くかは本当に難しいです。最後はえいやっと決めないとしかたないんだけど・・・

小卓 020



















欅の柾目、拭き漆です。少し交錯木理(順目、逆目と交互に並んでいる
ことです。画像で明るい部分と暗い部分が交互に見えています。)です。
どちらから鉋をかけても逆目になります。
鉋の裏刃をよくきかせないと逆目がバリバリにめくれてしまいます。
w360 d140 h30です。和菓子に合いそうです。

いろいろな木がいろいろな木目で工房にあります。綺麗な木目をみながら
何を作ろうかと考える時間は楽しいです。出来てしまうと執着はないんですが・・・

             BGM

            Gustav Mahler
          
            Sinfonie Nr,5 cis-moll

            Wiener Synphoniker

            GEORGER  PRETRE

        91年のライブ盤です。2008年、10年とウイーンフィル
        のニューイヤーコンサートを振ったプレートルのライブ盤
        です。宇野功芳先生は巷間評価の高いバーンスタイン
        を超えた名盤と書かれています。私の愛聴盤です。
        第4楽章は「ベニスに死す」で使われて超有名ですね。
        いつ聞いても綺麗な曲です。
        アッバードとカラヤンのも持ってますが、今はこれをよく
        聞いてます。名盤ぞろいなんで、いろいろ聞き比べると
        おもしろいでしょうね。とりあえず、いまはブーレーズのが
        欲しいんですが・・・困ったもんです。

(15:28)

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