2011年01月12日

家具 232


















欅の置床です。W1600 D400 H60とかなり大きいです。右端に白く
見えるのは白蝶貝の象嵌です。拭き漆仕上げです。
兜を飾りたいという方に買っていただきました。
最近は床の間のない家が多いのでお花や焼き物など飾りたいとき重宝
するかもしれません。
木目のカーブに合わせて前面をカーブさせました。直径1メーター位の
原木から取った材です。柾目で40センチの幅をとるためにはそれぐらい太い
木でないと取れません。木工のプロの人がこれを見て感心していました。
材の形からデザインが決まった作品です。木工の醍醐味ですね。
木は天然素材です。長さは比較的融通がききますが、幅は制約が多い
です。その中で木の形と木目を見ながらデザインを考えます。難しいけれど
楽しい時間です。一度切るとどうしようもないんで迷うときもありますね。
もちろん経済性も考えないといけません。
この材は買ったときにカーブした置床にしようと考えました。出来上がりの
イメージがありましたね。そういうときはいい物になることが多いようです。
数年前の作品ですが、久しぶりに画像をみて、また置床作りたくなりました。

     BGM

     シューベルト ピアノ五重奏曲 イ長調D.667 ます

    ウイーン八重奏団のメンバー
   ピアノ サー、クリフォード、カーソン

   古い録音ですが(多分60年代)、音はそれほど悪くありません。
   アナログぽくていいです。
   演奏もウィーンの名手ぞろいで楽しめます。ポピュラーな曲ですが
   私も好きです。

(09:03)

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