2011年02月02日

建築家の阿久津さんと豊橋まで行って来ました。奥様の実家に置いて
ある材木を取りに行くのが第一の目的です。阿久津さんはJIA(建築家
の団体です)の見学会の幹事をされています。たまたま、豊橋にあるコル
ゲートパイプ(土木工事に使う鉄の構造材)の建築のバスツアーを企画
されて、その下見にお付き合いしました。

建築 河合健一 石山 009


















川合健二邸です。大きさがわかりにくいんですが幅が8メートルくらいです。
川合さんは天才的なエンジニアで丹下健三の旧都庁舎の空調など、活躍
されていたんですが1966年に1800坪の原野にこの家?を建てて
自給自足の生活をされていたそうです。木立の間から見たときは、なにか
宇宙人の忘れ物を見つけたような感じでした。川合さんはもう亡くなられて
いますが、奥様が90歳を超えてお一人でお住みです。内部も拝見させて
もらいましたがワンルーム?で真ん中にコタツがありました。

建築 河合健一 石山 012


















こちらは裏?側です。
手前にビートルとスバル、反対側にはポルシェとウニモグが土に還ろうと
しています。川合さんの意向だそうです。色即是空ですねえ。


建築 河合健一 石山 005


















表?側です。ハニカムです。

建築 河合健一 石山 002


















左の四角い部分がエントランスです。

建築 河合健一 石山 006


















側面です。砂利で埋めてあります。基礎がないので竣工時には建築と
認められなかったそうです。

建築 河合健一 石山 007


















このなかに人が住んでいるとは・・・

建築 河合健一 石山 014


















錆止め塗料仕上げ?です。
これはインパクトありました。建築とは。考えさせられました。


続いて石山修武さん設計の幻庵です。

建築 河合健一 石山 027








































川合作品にインスパイされた1975年の作品です。別荘だそうです。
こちらは建築になってます。

建築 河合健一 石山 043


















阿久津さんです。


建築 河合健一 石山 051




















建築 河合健一 石山 025








































森の中に建っています。建築 河合健一 石山 019









































建築 河合健一 石山 036


















側面です。

石山修武さんの作品は雑誌などで見たことはあったんですが、やはり現場
で見ると面白いですね。
60年代、70年代は元気な時代でしたね。今の閉塞感、先細り感とは
大違いです。

(09:00)

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 北脇一郎5    2011年03月21日 00:19
はじめまして。
北脇と言います。
今度、JIAの視察旅行で阿久津さんと一緒に世話人をさせて頂いています。
阿久津さんから教えて頂いて拝見させて頂きました。
本当ですね、川合邸、幻庵の建設当時は日本が元気がありましたね。建築も、今とは違う力が感じられますね。
川合さんは丹下さんの右腕でもある浅田さんと一緒に丹下さんを支えた1人ですもんね。さぞ、パワフルな方だったんでしょうね。
今の時代にはそんな情熱はなくなってしまったんでしょうかね。少し寂しいです。
では、失礼いたします。

コメントする

名前
 
  絵文字