2013年11月28日

 栃の木の器を作りました。石川県の山中温泉で轆轤をしている
若い人にお願いして挽いてもらいました。山中は材が豊富で湯治客の
お土産としてお椀やお盆などの需要があって轆轤細工が盛んになったよう
です。ご他聞にもれず最近は中国産が低価格で伸びているようです。
そのなかでも若い人ががんばっているのは嬉しい限りです。微力ですが
応援したいと思っています。

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フォルムのきれいな器が出来ました。

2013 11 28 011


165パイで高さ45mmです。拭き漆仕上げです。使い込むときれいになり
ます。栃は深山の谷筋に多い樹で大木になります。
縞状のきれいな杢が出る材が珍重されます。実はアクが多いんですが
沢で気長にさらせばうまく抜けるようです。栃餅とか栃の実煎餅とか素朴
な味で美味しいです。ずいぶんと切って、大木は少なくなっているようです。
さんざん使ってきて今さらですが動物の為にも残して欲しいですね。


(23:26)

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