2014年10月17日

 キハダで置床をお作りしました。

DSC_0219

部屋は四畳半の琉球畳敷です。床の間が無いのでちょっとお花を飾ったりするのに
置床が欲しいということでお作りしました。

DSC_0218

キハダはミカン科の樹でゴワゴワした外皮の下は鮮やかな黄色です。この黄色い部分が胃腸にいいそうです。吉野の陀羅尼助の原料です。もう20年近く前に、安房峠を車で越えた時 (ちょうど、安房トンネルの工事をしていました。)地元の方が 倒木の外皮を剥いているのに出会いました。これはキハダで一年の内、夏の二週間ほどしかきれいに剥けないんだとおっしゃていました。それまで材木市ではキハダの材は
見たこともあったんですが、薬の原料として思った事もなかったのでいまでもよく覚えています。そんなふうに自然の物を利用してきたんだなあと考えさせられました。

DSC_0216

これは直径45㎝位の木を縦半分に切って柾で耳付きで使っています。
シラタが黄色いです。なめるとお腹痛が治るかも・・・

DSC_0215

こじゃれた置床が出来ました。

(15:58)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字