2015年03月30日


20世紀最高のディーヴァ、マリア、カラスのトスカです。

201

1953年録音のモノラルですが、トスカの録音のナンバーワンでしょう。空前絶後、世紀の名盤です。オペラファンには釈迦に説法ですが、カラスのトスカ、ゴッビのスカルピア、ディ、スティファノのカヴァラドッシ、デ、サーパタの指揮と四冠王の演奏です。
60年のプレートルのステレオ盤もいいんですがベルゴンティーのカバラドッシがキャラクターに合っていないように思います。53年盤、カラスもすごいんですがなんといってもゴッビのスカルピアが圧倒的に巧いです。勿論ステファノのカヴァラドッシも情熱的で素晴らしいです。出来ることならタイムマシンでこの3人の実演を聴きたいものです。とにかく素晴らしいのでこれからイタリアオペラを聴こうという人には必聴のCDです。実はオペラを聴きだした頃はイタリアオペラばっかり聴いていたんですが、ワーグナーにハマってからあまり聴いていませんでした。以前、カウンターをお作りしたパスタ屋さんがもう少しフォーマルな料理を出すリストランテに変わって、店内のBGMに
イタリア語のオペラをかけたいと相談されました。何点かイタリアオペラの全曲盤をお貸しました。早速プレートル盤をかけたらしいんですが後半の2枚目はかけれなかったそうです。このオペラ、主要な登場人物は3人なんですが悪役はナイフで刺殺されもう一人の男性は銃殺、主人公の女性はローマのサンタンジェロ城から身をなげるという内容なんで、ランチしながらではきついですよね。全体としてはコンパクトで有名なアリアも2曲あるし聴きやすいのでオペラにトライしようかという方にはおすすめです。

(20:11)

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