2016年03月15日

オランダ人%20middle

そんな訳でワーグナーが大好きになりました。オランダ人もベームのCDを愛聴していました。実演は今回が初めてです。当日、少し空席がありましたが、ほぼ満席でした。膜が開いて最初のノルウェー人の船が嵐に合うシーンですが映像を使った荒れ狂う海の表現が秀逸でした。オランダ人の帆船が港に入るシーンなどもやはり映像で映画的な舞台装置でした。海や帆船の表現をどうするのかなあと思っていたんですがなかなか良かったですよ。休憩無しの公演だったので(ワーグナーが望んで、今はそれが普通のようです。少し疲れましたが・・幕間になにか飲む楽しみが無いのは残念ですが)物語はダーラントの船の後部甲板で進行します。
指揮は沼尻さん、オケは京響でした。まずまずの演奏でした。歌手陣ではオランダ人を歌ったロバート。ボークがよかったですね。アメリカの人でヤングのリングでグンターを歌っています。大男で見栄えもするし声もよかったです。ダーラントの斉木さんも俗っぽさをうまく出していました。エリックの福井さんも一途な若者らしくてよかったです。ゼンタの横山さん、悪くはないんだけど・・・・
合唱もよかったです。このオペラ、合唱も大事です。水夫の宴会シーン、好きです。ちょっと民謡っぽくてワクワクします。ワーグナーというと重い、暗い、長いと敬遠される方が多いようですが綺麗なアリアもあるしもっと聴かれてもいいと思うんですが・・・


(07:51)

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