2017年05月25日


 仁和寺の宝物を収蔵する霊宝館の春季展に行って来ました。
仁和寺の山門の前をよく通るんですが霊宝館展には初めて行きました。

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ちょっと変わった建物です。鉄筋コンクリートの躯体に和風の屋根とエントランスという耐火を考えた建物です。
耐震は大丈夫なんでしょうか?


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入場料は500円でした。
展示品の中心は仏像です。
国宝の阿弥陀三尊が素晴らしかったです。

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創建当時のご本尊です。平安仏らしいふくよかな可愛い仏さんです。ヒノキの一木造りです。

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 こちらは吉祥天です。あと四天王の内、増長天ともう一体、何だったか忘れました。
愛染明王もよかったです。
国宝の文書とか肖像画など他にも沢山の展示がありましたがやはり阿弥陀三尊がよかったですね。
このお寺、応仁の乱(近衛文麿さんが新聞記者に先の戦と言ったそうです。)で丸焼けになったんですが
末寺に避難されて無事だったそうです。
収蔵庫で展示されている仏さんは御堂にいらっしゃるような雰囲気はありませんが細部までよく見えるので美術品として鑑賞するには好都合です。信仰か保存か悩ましいところです。
学生の頃、仏像を鑑賞する授業があったんですが、昼食の時には悪友とビールを飲んで赤い顔で仏さんにお会いするという罰当たりな事をしていました。そのせいもあって何にも覚えていません。この歳になって仏像もいいなと思えるようになりました。せっかく、京都、奈良にちかい所に住んでいるのでこれからせいぜいお会いにいきたいものです。
(この記事の画像は仁和寺のホームページから拝借しました。)


(08:46)

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