2018年01月28日


 最近、京都市交響楽団の定期演奏会でホルストの惑星を聴きました。超有名曲ですがここ数年関西では演奏機会があまりなかったようです。随分前にロンドンに一人旅したときにロイヤルアルバートホールかどこかでロンドンフィルで聴きました。あまりよく覚えていませんが景気よく金管やティンパニがなっていたのが印象的でした。で 京響がやるというので聴いて来ました。指揮はジェームス、ジャッドさん。イギリスの方で中堅クラスになるのかなあ。N響も振ったみたいです。

kso 619 judd (c)Harald Hoffmann


プログラムは前半がプロコフィエフのヴァイオリンコンチェルト2番でした。ソリストは木島真優さん。妙齢の綺麗なお嬢さんです。

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なんでも神戸のお生まれだとか・・・さいきんコンチェルトのソリストに若い女性を起用するケースが多いように思います。実力が同じならおじさんよりは見栄えがいいでしょう。小林秀雄もバイオリンは女に限るなんてどこぞに書いています。(これ、今ならジェンダーがどうとか問題発言かもしれません)コンサートのお客さんも圧倒的に中高年の男性が多いですから。
で、肝心のコンサートですがプロコフィエフのコンチェルト2番は殆ど初めて聴く曲ではっきり言ってよくわかりませんでした。ところどころ都会的なしゃれたメロディーやリズムだなあと感じました。ストラディバリウスがよく鳴っていたのが印象に残りました。当日の席がオーケストラの後ろで後方からオケを見下ろす感じだったので指揮者の振りぶりが良く見えました。ティンパニや大太鼓、大きな銅鑼(タムタムと言うらしい)などの奏者が準備する様子など見えておもしろかったです。
惑星は中々楽しめました。いくら高価なハイエンドのオーディオ装置でもティンパニーの咆哮は再現困難です。やはり、音楽はライブに限ります。最終曲の女性コーラスの皆さんが終演後にステージ上に出てこられましたが、その人数が20人近くで多いなあと感心しました。作曲者のホルストがステージ横のドアの向こうで歌うようにと指示しています。遠い宇宙から聴こえてくるようで雰囲気満点でした。今年はまめにコンサートに足を運ぼうと思います。次は来月の京響定期のシベリウスの2番です。好きな曲なので今から楽しみです。

(13:16)

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