2018年07月24日


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 もう20年以上前になりますが、納品で長崎まで行きました。大阪芸大の建築の先生の設計の海の見える別荘でした。現地の工務店の社長さんに卓袱料理を御馳走になりました。味はよく覚えていませんが、中華と和食のミックスだったような記憶があります。で、大阪芸大の先生は帰られたんですが、私は2~3日遊んで帰ることにしました。レンタカーを借りて天草、熊本、阿蘇、大分と回って帰りました。天草の鄙びた港でフェリーを待っている時、岸壁から釣り糸を垂れている人の姿がありました。平日、昼日中からのんびりと釣りをしているとは暢気な人もいるなあと思いよく見ると何か見たことのある顔です。 あ、常田さんやと思い少しだけお話しました。内容は忘れました。天草の鄙びた港の昼下がり、たしか季節は夏でした。時間の止まったような景色と、釣りをしている常田さんのキャラクターがぴったりフィットして印象に残りました。つい、最近訃報に接してその記憶が蘇ってきました。景色や食事もいいんですが、旅の楽しさは人との出会いに尽きます。ご冥福をお祈りします。


(14:05)

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