2019年08月19日


 今年のステレオ誌の付録スピーカー、OM-MF519の評判がいいようですね。確かに昨年版より低域は豊かになりました。


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7月29日に試聴レヴューをアップしました。その際に使ったエンクロージャーをお譲りして何かエンクロージャーを作ろうかと考えていました。ところが、蓼科のワークショップやらなんやらで作れるはずもなくどうしたものかと思案投げ首でした。昨日、ワークショップの跡片付けで工房でごぞごぞしていると以前に何か8cm用に作ったバスレフ、エンクロージャーが出てきました。幸い、ターミナルも吸音材もセット済みです。スピーカーの開口部を拡大して取り付け早速音出しです。W128mm,D182mm、H348mです。ダクトは30パイ、Fbは85HZくらいです。内容積は5Lほどです。


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 フロントバッフルはブラックウォールナットです。左右の木目が対称になるよう木取りしています。


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天地、側、裏板はホワイトアッシュというアメリカンな組み合わせです。仕上げはワトコオイルの栗カー3回塗りです。


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早速、手近にあったインバル指揮、フランクフルト放送交響楽団のショスタコーヴィッチの5番を聴きました。弦も金管もよく表現されています。打楽器、特に大太鼓は少し控えめに聞こえます。まあ、そこは8cm一発なので無いものねだりです。以前は8cmや10cmのユニットでもなんとかして低域を出したいなと思っていました。バックロードや共鳴管、ダブルバスレフなど作りました。低域が豊かになれば音像が滲む感じもあります。10cmのバックロードなどよく鳴ってくれましたが緻密さに欠ける印象でした。夢のスピーカーなんてのはなかなか出来ません。30000Hzから30Hzまでフラットに再生するなんて小型フルレンジでは不可能です。8cm、10cmで程々の低域が出てある程度緻密に高域まで再生というのが王道のように思います。私自身は音マニアでは無く音楽マニアです。フルトヴェングラーのニーベルングの指輪なんてお世辞にも良い音とは言えません。モノーラルでノイズもあるし音域も狭いです。ハイレゾをお聴きになっている方にはこれは何ですか?と言われそうです。確かに聴き始めはひどい音やなあと感じます。それでも不思議なもので5分も聴けば脳内イコライザーが働くのか音質はそんなに気になりません。音楽に引き込まれます。確かに、フルベンがあと10年長生きしてくれてステレオのクリアな録音を残してくれたらなあとは思いますが・・・
脱線しました。小型フルレンジはジャストサイズのエンクロージャーのバスレフが本線だと思います。
OM-MF519ですが、ペアで6000円程とは到底思えない実力です。マークオーディオから一銭も頂いていませんが、お勧めです。あっぱれです。

このエンクロージャーをお譲り致します。

大型ターミナル、吸音材セット済み、ファストン端子を接続してユニットをビス止めすれば即お聴きになれます。即納可です。

40000円(消費税、送料別)

 lovemoon10001@yahoo.co.jpまでお問合せ下さい。

(12:57)

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