2019年08月25日




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 庭の茗荷を取りました。春に鹿が柔らかい葉を食べてしまい今年はあまり取れませんでした。素麺や味噌汁の薬味にすると美味しいですね。今度、茗荷パスタに挑戦しようと思います。素麺が美味しけりゃスパゲッティーもいけるやろと我ながら安易な発想です。以前に茗荷の俳句を探してみましたが、短歌もあるんかなあとネットで見ると結構あります。

ほのかなる 茗荷の花を 目守る時 わが思う子は はるかなるかも  斎藤茂吉

青春の歌ですねえ。

死がそこに 待ってゐるなら もうすこし茗荷の花も 食べてよかった 河野裕子

こちらはなかなか重いです。茗荷を食べると物忘れをするという諺を知らないと意味が解りません。
作者は京都にゆかりのある方で乳癌で早逝されています。闘病中に詠まれた歌です。自身を突き放したような歌ですが本当の気持ちはどうだったのかなと思います。少しユーモラスな感じがあるのが救いです。
短歌も奥が深いです。私自身は作れませんが、色々な短歌に触れていきたいです。中途半端になっている百人一首も改めて憶えていきたいです。

 

(17:07)

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