2019年09月18日



 先日、大入れを説明しかけたんですが言葉では難しいですね。そこで画像とイラストで解説します。



 DSC_0032



制作中の椅子の座と脚のジョイント部分です。脚が座から生えているように見えると思います。座と脚は丸ホゾで繋いでいます。座の上まで貫通させて楔と接着剤で固定しています。



 DSC_0015 (1)



で、大入れですが下のイラストのようになっています。






DSC_0034 (1)



脚全体を3mm程沈ませています。脚と座の当たる部分(胴付きと言います)が見えないので隙間無く付いているように見えます。木工で隙間があるのは凄く下手くそに見えます。ぴったりに付けたとしても年月が経つと木が痩せて隙間が出来る事も多いです。大入れにすればどちらの心配のありません。ただ、手間が増えます。ぴったりと嵌めこまないとそれこそ下手くそです。それなりに時間を取られます。それでもスカッと仕上げたいのでここは譲れません。それが無ければ個人でオリジナルの家具を作り続ける意味がありません。
  

(15:38)

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