2020年07月27日




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 アームチェアの座と脚を接合しました。脚本体と貫、計八本を一遍に組み上げるので大変です。接着剤が乾くまでに組まないといけないのでせわしないです。




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先ずは、すべてのほぞ穴に接着剤を塗っておきます。次に太い貫と細い貫を組みます。それから四本の脚に貫を入れます。次に脚を座に入れます。捻じれが無いか確認します。




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座を上になるようひっくり返して楔(硬い材です)を打ち込みます。接着剤が完全に乾いてから出っ張っている脚のホゾと楔を座と面一になるように削ります。この作業、二人でやれば楽なんでしょうが残念ながら一人でやっています。まあ長く木工しているんで、どって事はありませんが・・・




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ここまで来ると椅子作りもゴールが見えてきます。次は背のスピンドル(細い棒)と笠木(てっぺんの水平方向の部材)を組み立てます。

(09:30)

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