2020年09月17日






 DSC_8397




 木工旋盤を導入しました。材料を旋回させて刃物を当てて形を削り出します。随分と古くからある技法です。日本では平安時代頃からお椀やお盆、こけしなどあちこちの産地で作られてきました。石川県の山中温泉などが有名な産地です。日本では轆轤(ろくろ)と呼ばれてきました。この機械はアメリカのRAGUNAと言うメーカーのモノです。プロ用ではありません。小径の丸棒(椅子の背や貫のスピンドル、脚など)、小振りのボウルなどの器を作るつもりなのでこれぐらいの機械でいいかなと判断しました。本体は11万弱でした。チャックや色々なパーツが結構高くて本体以上にかかりました。




DSC_8400




LAGUNA REVO 1216と言う型番です。当たり前のようにメードインチャイナです。バイト(刃物)がまだ到着しないので実際に使っていません。モーターを回した印象は静かでいい感じでした。





DSC_8399





この部分に材を挟んで回転させます。





DSC_8398





電源スイッチです。緑のボタンを押すと起動します。回転数はデジタルの回転計の下にあるシルバーのダイヤルを回して調整します。まだ使っていないので何とも言えませんが第一印象は悪く無いですね。早く使いたいですね。




(16:30)

コメントする

名前
 
  絵文字