素材

2014年06月06日

 家の改装ではずした栗の柱を置いていたんですが、知人がベンチの脚にするとかで
再利用されることになりました。

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三寸五分(105mm)角の芯持材(木の中心が入っている。入っていないのは芯さり材といいます。)
です。すでに再利用した材のようです。築120年くらいの家ですが、亀岡あたりから移築しているらしいです。
オリジナルは200年以上前でしょうね。年輪年代法なら正確な伐採年もわかるんでしょうが。

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この栗、薪にしようかと思っていましたが、多分最後のお勤めですね。
燃やしてしまうよりはよかったです。



(14:12)

2014年03月27日

 玄関の作り付けの腰掛用の板をお作りしました。
栃材です。W500  D450 T40です。

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壁に取り付けて、靴を脱ぎ履きする時に座るものです、


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ちょうど手頃な大きさの栃があったのでよかったです。栃特有の杢がきれ
いですね。オイル仕上げです。

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(00:16)

2014年02月17日

 玄関の靴を脱ぎ履きするときにちょっと腰掛ける小さな
ベンチを頼まれました。

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W500 D400で三角形に近い形です。厚さは47mmくらいです。
素材感満点でいいと思います。

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目の詰まったいいケヤキです。オイル仕上げの予定です。

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(20:58)

2013年07月03日

夏のワークショップで作っていただくスツールの脚材です。




ブナ材の35パイの丸棒を加工しました。座に入る丸ホゾを作っています。
24mmのホゾ穴に入るので25mmに作って木殺ししてちょうどにします。
「木殺し」とは穏やかではないんですが、木工用語で木が痩せるのを見越
してホゾのオスのほうをカナヅチで叩いて細くすることを言います。



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木の動きを止める、すなわち殺すという発想ですかね。




(20:09)
 アッシュ材を買いました。

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北米材で和名は西洋トネリコです。1立米ほど買いました。長さ9フィート
厚さ4分の5インチです。木工を始めた頃、銘木屋さんではまだ尺、寸が
使われていました。一尺が約30cm、一寸は3cmです。八尺の尺三の寸
五のケヤキなどと使います。それからだんだんメーター、センチも使われる
ようになりました。最近は北米材も使うのでフィート、インチにも慣れてきまし
たね。アメリカ人は1,5インチとか2インチとは使わず4分の6、4分の8と
表記します。いまさらメートル法にも変えられないんでしょうがややこしいで
す。

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節の無いいい材です。日本向けは最高グレードを選んでいるようです。
日本人は木にはうるさいですから・・・
英語でASHと表記しますが灰という意味もありますね。デビッド、ボウイに
ASHES  TO  ASHESというのもあります。 ASHES TO ASHES. DUST
TO DUST.という言葉もあります。埋葬のときに言われるそうです。灰から
灰に、塵から塵に、ま所行無常ということなんですかね。



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中心近くに褐色の偽心材があります。材質は変わりません。比重0,7くら
いで加工性、着色性もいいです。
こちらは日本のトネリコです。


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本当はトネリコやタモ、クルミなど広葉樹でも比較的早く成長する樹を植林
しておけばよかったんでしょうが右も左も杉、ヒノキを植えたんでどうしよう
もないですね。まわりにはいっぱい樹が生えているんですが、使い物にな
らずはるばる北米やロシア、ヨーロッパから輸入した木で家具を作ってい
ます。なんか変ですよね。



(07:59)

2011年02月24日

 螺鈿の象嵌にはいろいろな貝を使います。白蝶貝、メキシコアワビ、夜
光貝などです。日本のアワビも使います。
メキシコアワビ(最近はニュージーランド産が多いそうです)ほど華やかで
はないけれど、落ち着いた美しさがあります。

スツール アワビ 014









































表?側です。ザラザラです。

スツール アワビ 012









































漆芸では1~2mmの厚さでフラットに研磨した物を使います。普通は平ら
な面に貼り付けます。原貝は少し反って、表面は波打ってます。それをディ
スクグラインダーで切って使います。ほぼフラットな面が取れるのは3x4
cmくらいです。進化の必然でこのような形にたどり着いたんでしょうがいつ
見ても感心します。自然の造形はすごいですね。

  今日の音楽
ANNE-SOPHIE MUTTER
The Berlin Recital
Brahms.Debussy.Franck.Mozart
Lambert Orkis piano

アンネ ゾフィー ムターのリサイタルのライブです。肩のこらない曲ばかりで
リラックスして聴けます。録音もいいです。小林秀雄がバイオリンは女に限る
となにかに書いていたそうですが、たしかに見目麗しい女性の演奏姿は絵に
なりますね。ムターはなかなかの美人ですし、いつか演奏会を聴きたいです。
































(21:35)