ワークショップ

2019年08月05日



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 今日、昼過ぎに蓼科に着きました。画像はカラマツです。青々としています。秋の黄葉がきれいですが、夏は夏で覇気があっていいですね。それに比べて、こちらは車からワークショップ会場への荷物運びでいささか疲れました。と言うのも車が横付け出来なくて階段を手で持って運び上げないといけないので・・涼しさを期待したんですが、こちらも結構な暑さです。さすがに6時前には涼しくなってきましたが・・・地元の人の話しでは梅雨は十日連続雨でずっとストーブを焚いていたそうです。梅雨明けしたとたんに真夏の暑さになったらしいです。なんでも明日は蓼科でも35度とからしいです。京都よりは涼しいやろと思わないと仕方がありません。まあ夜はぐっと気温が下がるので朝起きると汗だらけというのは無いでしょう。明日、用意して明後日から始まります。



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どこぞの大統領の主張とはうらはらに温暖化は進んでいます。いずれ蓼科が避暑地では無くなるかもしれません。 

(17:52)

2019年08月06日

 

 今日の蓼科はいい天気でした。お昼前には結構暑くて、日差しもきつく感じました。それでも日陰に入ると涼しい風が気持ちよく京都は36度とかなんやろなあとちらっと思いながら準備をしました。。昨日も昼間は暑かったんですが、日が沈むとぐんぐん涼しくなって、しっかりと毛布と薄い掛布団を被って寝ました。


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 ワークショップの会場の隣の小さなギャラリースペースにテーブルと椅子を数点展示します。ざっと並べてみました。明朝、微調整します。


 
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 会場の前のミズナラの葉っぱです。長さ15㎝程の大きなものです。大きなミズナラやカラマツがあちこちに自生しています。京都では見られない植生です。日本も広いです。

(22:05)

2019年08月08日


 蓼科に来て4日が過ぎました。昼間、日なたでは暑いんですが影に入ると涼しく感じます。やはり標高1350mは伊達ではありません。夕方からは急激に気温が下がります。窓を閉め切って薄い掛布団を被って寝ています。



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 楠のダイニングテーブルと色々なタイプのダイニングチェアを展示しています。テーブルは楠の3枚矧ぎです。原木で買った材なので色目も木目も揃っていい感じです。板材で買うと複数の原木の材が混ざるので色目や木目を合わせるのに苦労します。椅子は楠、ブナ、ヤマザクラ、ブラックウォールナットと様々な材を使っています。どの材も特色があります。工房経営を考えると材種を減らす方が効率がいいです。私自身がいろんな材を使いたい方なのでついつい種類が増えてしまいました。気(木)が多いんでしょうね。



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こちらは栗材の長手盆です。大学の先輩で我田盆を作っている森口真一さんの仕事に刺激されて我田盆風に丸ノミの彫り跡を残してザックリと仕上げました。拭き漆も少し厚めに施しています。内側の隅など漆が分厚すぎて縮んでいますが気にせず塗りました。




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丸ノミの跡です。普段はきれいな平面に仕上げるので、たまにこういうラフな仕上げをするのも楽しいですね。


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午後4時位の空です。手前の樹は信州名物カラマツです。連日、午後には背の高い入道雲が出ます。今日も遠雷が聞こえました。雨は少し降ったくらいです。週末は台風10号を心配していたのですが、速度が遅いようでこちらは天気はよさそうです。明日位からワークショップも忙しくなりそうです。
 

(19:34)

2019年08月09日



 今日もいい天気でした。今、17時前は夕立がきそうですが・・・朝、10時前の気温です。


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夕方までは快晴で日差しがきつく暑かったです。そんな中でのワークショップの様子です。



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小3の女の子がスプーン作りに挑戦です。口に含む部分を彫るのを手伝いましたがあとは紙やすりできれいに仕上げてくれました。最後にお名前のイニシャルMを入れてガラス塗料を塗って完成です。
良く出来ました。この子のお兄さんと従妹の兄弟と4人で体験してくれました。お母さんたちが姉妹で皆さん楽しそうで微笑ましかったです。 

(16:51)

2019年08月10日



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 東山魁夷さんの山奥の湖と湖面に映る林の絵になった湖に行って来ました。実際は農業用水のため池らしいです。なんでもテレビのCMで魁夷さんの絵の中の白馬が駆け出す画像が使われて一躍有名になったそうです。そういえば、何の広告か忘れましたがうっすらと憶えています。蓼科からは車で20分程です。ビーナスラインから一本南の湯道街道(奥蓼科温泉郷につながっています)を登っていきます。途中、結構狭くて急勾配のお世辞にも良い道路ではありません。ところが御射鹿池の辺りだけ道幅も広く、舗装もきれいで大型バスの駐車場やトイレもあってすっかり観光名所化しています。朝8時前にもかかわらず二三十人の人出で結構賑わっています。このままではがっかり名所になるのも時間の問題でしょうね。




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それにしてもテレビの影響力はすごいですね。山奥の農業用のため池が観光名所になるんですから・・


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もう、20年以上前ですが家庭画報で根尾の淡墨桜の特集を見て材木市の帰りにわざわざ見に行きました。雑誌の写真で見ると深山にひっそりと咲く孤高の桜のイメージで楽しみに出かけました。ところが近くまで行くと何やらイカ焼きのような匂いが漂ってきます。駐車場は車だらけで屋台が出てえらい人出です。勝手に美しいイメージを抱いた私が悪いのかもしれませんが、余りの落差にがっかりで10分程で退散しました。御射鹿池もそうならなければいいんですが・・・


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写真を撮るなら午後3時過ぎがいいかもしれません。朝方は少し逆光気味です。

9時前にワークショップの会場に入りました。今日は三組六人の子供さんに木工体験をして頂きました。天気は良かったんですが、午後2時ごろには32度まで上がって暑い一日でした。この記事を書いている10時過ぎはすっかり温度も下がって爽やかです。また明日も頑張ります。」

(22:27)

2019年08月11日



 今日もワークショップ で色々な物を作って頂きました。



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コースターです。タモ材です。ボール盤で真ん中の凹みを開けて紙やすりで磨いて液化ガラス塗料を塗っています。裏側にお名前を彫りこんでいます。



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コースターを作られた女の子のお姉さんの作品です。材はブラックウォールナットです。液化ガラス塗料仕上げです。形が角ばっているのが御愛嬌です。




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会場の前のミズナラです。三本の幹が株立ちのようになっています。枝を広げて大きな日陰を作っています。今日は昨日よりは暑さはましでした。それでも午後2時頃には32度位まで上がりましたが‥
ワークショップも前半が終了です。車では準備で大変ですが、始まってしまうとあっと言う間に終わってしまいます。後半も事故が無く無事に終えられるよう頑張ります。

(21:32)

2019年08月13日




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 2019年、8月13日午後9時半頃の蓼科の月です。天の原 ふりさけ見れば 信濃なる 蓼科の山に 出でし月かな なんて一首詠みたくなるようなきれいなお月様です。月齢は12,5だそうです。満月の次に美しいと言われる十三夜です。超大型の台風が西日本に接近中らしいので明後日の望月はみられそうにありません。蓼科は吹く風も何となく秋めいた感じです。秋に向けてたまにはお月様を眺めて来し方行く末に思いを巡らすのもいいかもしれませんね。(阿倍仲麻呂さん、すみません) 

(21:58)

2019年08月17日



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 今日(17日)朝から女神湖までドライヴしました。途中の展望台、女の神からの眺めです。台風一過ですが、湿度が多いのかスカッとは晴れていませんでした。八ヶ岳の主峰の一つです。名前は分かりません。八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスと素晴らしい眺望でした。峰々の名前を書いた銘板もあったのですが撮り忘れです。


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何れも八ヶ岳です。


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こちらも八ヶ岳です。山登りはおろかハイキングにも行かないのできれいやなーとは思いますが、登りたいとは考えたこともありません。誰か先達が連れて行ってくれたら行ってもいいなとは思いますが・・・


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こちらは南か中央アルプスです。方角的には富士山は見えないんでしょうね。


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こちらは八ヶ岳です。展望台を後にして、女神湖、白樺湖と回って蓼科に帰りました。女神湖のあたりでは國學院大學の陸上部が坂道を走っていました。箱根駅伝の練習でしょうか。女神湖は周囲に建物も少なく、落ち着いた雰囲気です。一方、白樺湖は大型ホテルの廃墟があったり俗っぽい印象です。それでもきれいなコンビニや今風のしゃれた食べ物屋さんもあって再生の兆しも見えます。ビーナスラインが出来て観光客が殺到した時代からは隔世の感でしょう。ブームとして消費された後どうするのか、あちこちの観光地共通の課題でしょう。結局、地に足をつけた努力しか無いのかなと思います。
  

(09:50)