スピーカー

2017年03月16日


 DSC_0028 (4)

エージングも進んで豪快に鳴ってくれています。と言うか鳴りすぎの感もあるので少し吸音材を
追加しました。とはいえ構造上空気室と最終開口部の部分しか手が出せませんが・・・
今回はまず背面開口部に吸音材を追加しました。

DSC_0035 (2)

現状、梳毛フェルトを張り込んでいます。ここからポリエステルの水槽用フィルター材(早い話が綿のようなもんです。)を入れました。

DSC_0015 (2)

ボールペンとの比較で量が解ると思います。

DSC_0021

結構な量を入れました。これで中高音の付帯音が減ってくれたらいいんですが・・
で、さっそく試聴しました。少しすっきりした印象です。試聴盤はエリアフ、インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団のマーラー8番です。実は3月26日に京響の演奏を聴きに行くのでその予習も兼ねてです。この曲別名一千人の交響曲といわれて、実際初演の時は1000人ほどの出演者だったそうです。京都では1000人は無理でしょうが数百人にはなるんでしょう。演奏も大変だと思います。広上さん、意欲的なプログラムでいいですね。早々に2日とも完売になりました。滅多に演奏されない曲なので今から楽しみです。
ところでバックロードの開口問題ですが前面、背面どちらがいいんでしょうか。最近、コイズミ無線の常務さんとのお話でもその話題になりました。背面は壁の材質、セッティングの際の壁との距離などいろいろと微妙な問題もあるので前面がいいというご意見でした。FOSTEXもずいぶん前に後面開口のエンクロージャーを発売したけれどユーザーの設置環境の影響を受けすぎるということで前面開口になったらしいです。

DSC_0015

これは108-SOLのバックロードです。こちらは前面開口です。この形式だとユニットと開口の距離があるので
中高域の不要な付帯音は少しましかもしれません。こちらも鳴りすぎ感があったのでかなりの量のポリエステルを充填しています。前面のほうがダイレクトにホーンの音を聴くのでいいかもしれません。
我が家の場合比較的スピーカー設置の自由度があるので背面でいいと思うんですが、前面のほうがどこにでも置けるという点ではいいかもしれません。



(16:45)

2017年02月27日



DSC_0031 (2)

FE-88Solのバックロードホーンエンクロージャーを作りました。
H430 W173 D307(ターミナル除く)、フロントバッフルはブラックウォルナットの23mmを奢りました。天地、側、背面はアルダーの16mmです。内部は空気室1,2Lくらいで音道長は1,8m.最終開口は背面に90パイの円形です。内容積は12,5Lくらいです。10cmならフロアスタンディングでもいいと思うんですが8cm一発のメリットを生かせるようなんとかブックシェルフにまとめました。その結果、折り返しが4回となってしまいましたが仕方ありませんね。とかく、スピーカーは世の奥様方の目の敵になるので野放図に大きくするわけにもいきません。

DSC_0024 (4) - コピー

ブラックウォルナットの色とSolのおちついた色調がよく合っています。フレームの仕上げもいいのでルックスもいいです。

DSC_0021 (5) - コピー

DSC_0034 (2)

私見ですが、バックロードの開口は背面のほうがいいと思います。低音は回折するし余分な中高音は聞こえにくい印象です。
とりあえずいつものショルティー、シカゴのツァラトゥストラかく語りきを聴きました。冒頭のティンパニの連打は凄い迫力です。金管の表現もいいですね。とても8cm一発の低域とは思えません。世にバックロードふぁんが絶えないのも頷けます。ドライヴァーもエンクロージャーも新品でこの迫力ですからエージングが進むと凄いことになりそうです。続く弦の表現もSolらしく美しいですね。
続いて、アンナ、ネトレプコの宝石の歌です。女性ヴォ-カルは8cmの得意分野ですね。お次はちあきなおみです。少しサ行が強調されています。吸音材を調節しないといけないようです。ちなみに現状、空気室のドライヴァーの背面と音道の最終、開口部あたりに粗毛フェルトを張り込んでいます。ちあきなおみさん歌は上手くていいんですが演歌は何曲か聴くと飽きてしまいます。スピーカーの調整用に聴くだけですね。
まあ、とりあえずです。さらに鳴らしこんでご報告いたします。

このエンクロージャーをお譲りいたします。SOLを取り付ければすぐ聴けます。88-SOLは付属しません。
ご自身でご用意ください。
65000円(税別、送料別)
試聴可能です。送料はご負担ください。

moonlove10000@gmail.com まで お気軽にどうぞ


(01:15)

2017年02月12日



FEー88Solが届きました。コイズミ無線に予約していたものです。

DSC_0028 (1)

当たり前ですが108-Solによく似ています。88シリーズはフレームが立派でいいですね。83と103のSolはフレームがしょぼくて、どないかでけへんかったんかといいたいですね。互換性にこだわったんならビス穴の径をあわせればなんの問題も無いと思うんですが・・・スピーカーはルックスも大事だと思います。

DSC_0020 (1)

108で音調はわかってるんでバックロードのハコを作るつもりです。取説には音道長1600mmのバックロードと6,4Lのバスレフの図面が載っていました。まあ色々と楽しめそうなドライヴァーですね。
実際に聴いていないのでなんとも言えませんが常識で考えたら低域は108には負けるでしょうね。
8cmのアドヴァンテージを生かしてあげられるエンクロージャーにしないといけません。
集合住宅にお住まいで大音量は無理という方にはあまり大きなドライヴァーで音量を絞って聴くよりは8cmでのびのび鳴らすほうがいいかもしれません。実際、今Alpair6Mのエンクロージャーのオーダーを頂いている方も集合住宅にお住まいでAlpair5か6でお悩みでしたから・・・
108との価格差ですが、FOSTEXさんうまく値付けしましたねと言う感じです。
若干、高いかなとも思いますがしかたないでしょう。

DSC_0023 (1)

マグネットはダブルになっています。頼もしいですね。


DSC_0026 (1)

全体の仕上げはいいですね。決して安いドライヴァーでは無いからこれくらいは当たり前ですが。
とりあえず、何とかブックシェルフで音道長、1600mm~1800mmを確保したバックロードを作ります。



(15:49)

2017年01月13日


sagamiaudio-co_fe88sol

FOSTEXからFE-88Solが発売されるそうです。108がそこそこよかったので買おうかと思っています。
バックロードでもバスレフでもいけそうですがやはりバックロードを作りたいですね。108でフロア型を作ったので
ブックシェルフでなんとかそこそこの音道長を確保したエンクロージャーを考えたいですね。

DSC_0002 (2)


まあこんなかんじです。H440 D340 W160くらいになんとか収めたいですね。これで音道長1,8Mになるのでまあいいと思います。
作るのも楽しいんですが、あれこれと考えるのも楽しいですね。
早く、現物を見たいですね。



(14:17)

2017年01月07日


DSC_0009 (1)

 10cm青パーク用のエンクロージャーをお作りしました。材はアルダーです。H408 D190 W170板厚18mmです。内容積は7,5L,ダクトは40パイ、長さ65mm、Fbは75Hzです。吸音材は粗毛フェルトを張り込んでいます。ワトコオイルのダークウォルナット色で仕上げています。アルダー材の本来の色より精悍な印象になりました。青パークにはこちらが似合いそうです。PARCのユニットの金属製フレームにぴったりです。
完成後、少し試聴しました。アルニコの分厚い低域が素晴らしいですね。10cmフルレンジ一本にしたら充分でしょう。このユニット聴感上はもっと大きな13cmクラスのような印象です。それなりに価格もお高いですが値打ちは有りますね。



DSC_0006

バナナプラグ対応の大型ターミナルを取り付けています。

DSC_0001


在庫 1ペア

ペア価格 41000円 (税,送料別)

ユニットは付属いたしません。ご用意ください。
とりつければすぐお聴きになれます。
試聴可能です。(送料はご負担ください。)
お問合せ
moonlove10000@gmail.com


(14:32)

2016年12月05日


SSの5cmドライヴァーを少し大き目のバスレフに仕立てました。

DSC_0025 (1)6

ステレオ誌のおまけの高級版です。お値段も5cmにしたら高いです。Alpair5よりは安いですが・・・
型番が5F/8422T01です。おまけがT03ですが何か意味があるんでしょうか?こちらが1番で付録は3番という事なんでしょうか?では2番はどこに?すみません、しょーもない事でした。さて、付録のドライヴァーですがとても雑誌の付録というレベルではありませんでした。いっちょ前にネオジウムでフレームも樹脂製ですがしっかりした作りで赤字やろなあと思いましたね。高級版は一見、付録版と見分けがつきません。フレームも樹脂製だし、マグネットとかいろいろと変えているんでしょうか。せめてフレームを金属にするとか差をつけてほしかったですねえ。コーン紙も地味なペーパー製です。ま、とにかく4,6Lのバスレフにしました。W126 D165(ターミナル除く) H337mm、フロントバッフルはブラックウォルナット12mm厚、他はトネリコ材8mm厚です。ダクトは30パイでFbは80Hzくらいです。5cmユニットなのでハコ鳴りがしてもいいかなとあえて材を薄くしました。ワトコオイルのダークウォルナット仕上げです。吸音材は天地、側、背面に梳毛フェルトを張り込んでいます。

DSC_0008 (1)
 
で、肝心の音質ですが付録よりは上下ともレンジが拡がっています。穏やかな音調で好感がもてますね。まあ値段が違いすぎるので付録版が健闘しているとも言えますが・・・上品な鳴り方です。
低域が薄いのは仕方がありませんね。抵抗とコイルでイコライザー回路を取り付けてもいいでしょう。ただ5cmのユニットにそこまでするのもどうでしょう?

DSC_0010 (1)

デスクトップにはいいと思います。

DSC_0003 (1)

結論です。
さすがにSCANSPEAKらしくよくまとまった音作りのドライヴァーです。デスクトップに高音質のスピーカーをお探しならいい選択だと思います。

在庫あり 残り 1ペア

35000円(税別、送料別)
試聴可能です。(送料はご負担ください)
お問合せは下記までお願いいたします。
moonlove10000@gmail.com


(15:19)

2016年11月07日


DSC_0037



 
 FE-83 SOLのバスレフが良かったのでいろいろと試したくなりました。まずダブルバスレフに挑戦です。

ダブルバスレフ用のエンクロージャーです。仕様をいろいろと考えました。まずあまり大きな箱では8cmのメリットが無くなるので内容積は8Lくらいまでに収める。第一ダクトのFbは200Hzくらい、第二ダクトは80Hzくらいで最低域を狙わず低域全体の量感重視にする。この二点を決めて作り始めました。
フロントバッフルはもう何年も工房の隅っこにあるオバンコル(アフリカ材です。比重は1近いです。かたくて重い材です。)を使いましやた。柾目のキレイな材です。厚さ16mmです。他はアルダー材、12mm厚です。
H383 W136 D234(ターミナル除く)です。8cm一発には大き目のエンクロージャーですね。
第一室は3,5L,第二室は5Lです。仕切りの板はラワン合板12mmを定在波防止に横から見て傾斜させています。吸音材は天地、裏、側板に粗毛フェルトを張っています。例によってショルティー、シカゴ響の「ツァラトゥストラはかく語りき」です。8cmの小径フルレンジですがティンパニもなかなかの迫力で聞かせてくれます。バスレフに比べても音の滲み感もなくこれならダブルバスレフもいいなあと思いました。続いてトニー、ベネットの「デュエット2」です。たまたまジャズ好きの友人が焼いてくれたCDです。もらってほったらかしてたんですが初めて聴きます。ショスタコーヴィッチだのワーグナーだの小難しい顔で聴いてますが(分ったようなことを偉そうに言っていますが実はたいしたことはありません。)たまにはこの手の音楽も楽しくていいですね。これは8cm一発の美点が爆発です。ボーカリストの口が小さいですね。スピーカーの間に二人が立って歌っているようです。ボーカル好きの方、これはいいです。

DSC_0031


お次はパトリシア、プティポンの「ロッソ」です。あまりよく知らないんですがまあジャケ買いですね。バロックのアリアを古楽オケとソプラノでという趣向です。フランスのソプラノですがなかなかの美人です。4曲目のヘンデルのリナルディーからのアリア「私を泣かせてください」しか知っている曲はありません。この手のアルバムにはSolはいいですね。あまり大音量でなく静香に音楽を楽しむにはピッタリです。

DSC_0028

結論として小型スピーカーの欠点である低域不足をバスレフよりは改善しています。もちろん大型のマルチのようにはいきませんがオーケストラも聴けますし、独奏楽器やボーカル物には明確にアドバンテージがありますね。エンクロージャーが大型になってもよければバックロードもいいでしょうが、日本の住宅事情、家庭内の力関係(スピーカーは世の女性に人気がありませんから)など考えるとこのくらいの大きさがいいのかもしれません。

このエンクロージャー、販売可です。
吸音材、大型ターミナルはセット済みです。ユニットを取り付ければすぐ聴けます。(ユニットはご自身でご用意ください。)
42000円(消費税、送料、別です。)
試聴可能です。(送料はご負担ください)
お問合せは下記までお願いいたします。
moonlove10000@gmail.com






(16:23)

2016年10月25日


DSC_0014 (3)

10cm青パークのエンクロージャーをブラックウォルナットでお作りしました。W155 H375 D245mmです。内容積は8L弱です。板厚はフロントバッフルが23mm、他は20mmです。ワトコオイル2回塗りです。しっかりしたエンクロージャーです。

DSC_0010 (4)

実機はもう少し濃い色です。ダクトは40パイ、Fbは75Hzくらいです。無理に低域を下まで欲張らず量感重視のセッティングです。

DSC_0006 (3)

ブラックウォルナットの木目がドライヴァーのウッドコーンとよくマッチしています。

DSC_0007 (3)

このドライヴァー、アルニコの恩恵か分厚い音で鳴りますね。重心の低い音です。どちらかといえば暖色系です。ウッドコーンの美点でしょう。クラシック向きかもしれません。

DSC_0004 (3)


DSC_0012 (3)


大型ターミナルをお付けしました。同タイプのエンクロージャーをお作りいたします。

吸音材、バナナプラグ対応大型ターミナルセット済み  48000円(税別、送料別)
納期 1か月 お問合せは下記まで

lovemoon10001@yahoo.co.jp




(14:16)

2016年09月28日


DSC_0008 (5)

FE83-Solと103Solを聴き比べました。83Solは5,1L、103は7Lです。どちらもバスレフです。やはり低域は103が分厚いですね。(あくまで83との比較です。エージングの差もありますが現時点での話です。)中音域、高音域は遜色ない印象ですね。価格差が1000円ほどなのでどちらがいいかとなると悩ましいですね。エンクロージャーを少しでもコンパクトにしたければ83でしょう。低音は期待できませんが・・・ デスクトップにはこちらでしょうね。ダブルバスレフやバックロードにするとエンクロージャーが大きくなるので103でいいやんとなりそうです。もう少し安価なら83を積極的に選ぶ選択肢もありですね。(多分製造コストは大してちがわないのかもしれません。)いっそ5cmとか6cmのほうが103と棲み分けしやすかったと思います。内容積小さめのダブルバスレフかバックロードを考えてみましょうか。

DSC_0015 (5)

あくまでも趣味の世界なんで8cmでも大きなエンクロージャーを作るのもありだと思います。上のクラスがあることが、ある意味制限になって色々と考えるのも面白いですね。


(18:21)

2016年09月26日


DSC_0022 (4)

少しはエージングが進んだと思うので改めてのインプレッションです。低域も最初よりは出てきました。それでもハイ上がりな印象ですね。ただ中音域はクリアで素晴らしいですね。輪郭のしっかりした音です。なにか低域を増強する方法を考えないといけません。ただ103Solがあるのであまりおおきなハコにするのも馬鹿らしいです。
せいぜい4~5Lくらいに抑えたいです。バスレフでイコライザー回路〈PTS回路〉を入れるのもありでしょう。ダブルバスレフで7~8Lなら許せるかもしれません。バックロード、共鳴管はどうしても大きくなってしまうので8cmの意味がなくなるような気もします。103Solとの価格差もわずかなので悩ましいですね。
一つ言えるのは8cmフルレンジとしたら出色のドライヴァーですね。FOSTEXも出す順番を間違ったかもしれませんね。



(15:52)

2016年09月21日


DSC_0022 (4)

FE-83 Solが手元に届きました。早速5,4Lのバスレフエンクロージャーで試聴しました。H315 D189 W128 内容積は5,1L ダクトは30パイ 長さ48mm、Fbは80Hzくらいです。5面に粗毛フェルトを張り込んであります。まだエージングが十分では無いので第一印象です。まずいつもの「ツァラトゥストラはかく語りき」です。冒頭の映画「2001年、宇宙の旅」で使われた部分です。ティンパニーの強打、けっこうな迫力です。パイプオルガンの低音はさすがにあまり聞こえません。弦楽器の表現もいいですね。お次はピアノです。メジューエワさんのライブ盤です。このCD録音がいいのでチェックにはピッタリです。弦の共鳴も美しく再現しています。フルオーケストラよりはピアノソロや室内楽、ボーカルものがよさそうです。

DSC_0019 (4)

フロントバッフルは11mmのブラックウォルナット、他は10mmのアルダー材です。8cmくらいのドライヴァーにはあまり分厚くて強固なハコよりは薄目でハコ鳴りもあるほうがいいように思います。

DSC_0021 (4)

このドライヴァー、103Solがあるのでどうかなと思ったんですがこれはこれでいいですね。低域はあまり欲張らず一本使いで素直にバスレフがいいように思います。が、人間欲深いのでこれでもう少し低域があればと思って、バックロードやダブルバスレフ、共鳴管などと考えてしまいます。ただあまり大きなエンクロージャーにするなら103Solでいいわけです。色気を出さず5Lくらいのバスレフで制動の効いた音を楽しむのが王道かもしれません。あるいは10Lくらいまでの小型のバックロードなんかは試してみる価値はあるかもしれません。
このエンクロージャーをお分けします。バナナプラグ対応、大型ターミナル、取り付け済み、配線済み、ユニットをとりつければすぐ聴けます。
35000円(税別 送料別)です。
試聴可能です。(送料はご負担ください)
お問合せ下記までお願いします。

lovemoon10001@yahoo.co.jp




(17:18)

2016年09月02日


DSC_0003

Alpair7用のバスレフエンクロージャーです。栗材です。いい木目です。W197~152 D258 H323 内容積10L
ダクトは40パイ、長さ35mm Fbは80Hzくらいです。低域をあまり下まで欲張らず量感重視のチューニングです。オイル仕上げです。

DSC_0012

上からの画像です。定在波をなくすために台形にしました。吸音材は5面に粗毛フェルトを張り込んであります。
長方体よりは手間なんですが今後は台形にしていきたいと思います。

DSC_0015

実はこのドライヴァー、クライアントの方のものです。おろしたてなのでごく小音量で試聴しました。
繊細でクリアな音ですが何分エージングもできていないので低域の厚みなんかはよくわかりませんでした。
ただ素性はよさそうです。

DSC_0009

栗は中庸の硬さで仕事もし易いし木目もきれいなので好きな材です。音響的にもあまり硬い材よりは柔らかい印象です。(あくまで私見ですが・・)

次作では天地方向も平行面が無いエンクロージャーに挑戦します。

このエンクロージャーをお作りいたします。
50000円 (税、送料別) 納期 およそ1か月
lovemoon10001@yahoo.co.jp  までお問合せください。


(14:27)

2016年08月28日


DSC_0009 (3)

Alpir6シリーズ用のバスレフエンクロージャーです。栗材です。W200 D220 H240です。
板厚は22mmと極厚です。内容積は約5L,ダクトのチューニングは80Hzくらいです。低域を下まで欲張らず、量感重視のチューニングです。粗毛フェルトを5面に張り込んでいます。大型ターミナルを取り付けました。

DSC_0014

栗は広葉樹の中ではほぼ中庸の硬さです。音質は少し柔らかい感じです。(あくまで主観です。)
ご依頼主からは聴き疲れしないとおほめの言葉をいただきました。

DSC_0011


ご依頼主は6Mと6Pを取り替えて聞き比べを楽しまれているようです。
私も6Mで試聴しました。8cmにしたら十分な低音です。もちろん重低音は無理ですが、ボーカルものや室内楽、ピアノソロなどにはぴったりですね。


DSC_0008 (2)


ご依頼主はニアフィールドでお使いになるそうです。末永くご愛用ください。ありがとうございました。
このエンクロージャーをお作りいたします。
40000円 (税、送料別) 納期およそ1か月
moonlove10000@gmail.com  までお問合せください。

(16:00)

2016年08月09日


毎年恒例のステレオ誌のおまけ、今年はアルミ振動板の8cmフルレンジです。

DSC_0049

DSC_0034 (1)

最初は8cmのフルレンジなあと買うか買うまいか考えました。昨年の10cmが市販同等品と価格もスペックも変わらないものでがっかりした記憶があるので・・・今も箱におさまったままです。まあこのところ毎年買っているし
一個くらい買っとこうかとついアマゾンでポチってしまいました。現物を一見してまあ金属振動板やなあと棚に
しまいこんでおきました。このユニット、アルミに処理してあるようで落ち着いた色調でいいですね。ただ鉄板プレスのフレームのしょぼさが泣き所ですね。いっそ、バッフルの後面取り付けがいいかもしれません。ただそうすると背面板にハッチを付けないといけません。それにしても幅がせまくて作業性は悪いでしょう。なにかカバーを考えたほうがいいかもしれません。
一昨日、棚の奥に突っ込んであった一昨年のステレオ誌の付録の2WAY用のエンクロージャーを発見しました。そうや、おんなじ8cmやしフレームもいっしょや、これにM800付けて聴いたろと思いついて早速、取り付けてみました。アメリカンブラックチェリー材です。フロントバッフルが12mm、他が10mm厚です。H270 W120 D200(ターミナル含む)で内容積が4Lです。
ダクトは30パイでFbは93Hzです。吸音材は粗毛フェルトを張り込んでいます。

DSC_0004 (1)

まず低音テスト用のシュトラウスのツァラトゥストラはかく語りきです。おっ、意外と低音出てるやんと改めてスペックを見るとfoが100Hzと8cmにしたらけっこう低いんですね。弦楽器の表現もまずまずです。

DSC_0006 (1)

次にテバルディーとかデルモナコなどのアリア集です。ボーカルは小径フルレンジの得意分野です。これもなかなかいいやんと評価が急上昇です。アルミの金属くささもなくむしろおちついた音調でよくまとまっていると思います。次はメジューエワさんのピアノです。やはりオーケストラよりいいですね。残響もきれいに表現しています。夜、程々の音量で静かに音楽を聴くにはぴったりですね。ステレオ誌から一銭もいただいていませんがこれはおすすめです。

DSC_0003 (1)

今年はFOSTEXもがんばりましたね。本体の雑誌分を差し引くと3000円そこそこでペアで手に入るドライヴァーとしたら出色の出来です。最近デジファイがオラソニックのドライヴァーを付録に付けたので意地をみせたんでしょう。

DSC_0009 (2)

8cmの小径フルレンジなので爆音は望むべくもありませんがニアで聴くにはいいドライヴァーだと思います。
ダブルバスレフや共鳴管なども面白いでしょうが5L位のバスレフで無理せず鳴らしてやるのが一番よさそうです。それにしても人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、スピーカーは聴いてみよですね。

在庫数1

35000円 (税別、送料別)
お問合せは下記までお願いいたします。
moonlove10000@gmail.com

(10:34)

2016年07月22日


DSC_0017 (3)

103solのバスレフです。ややトールボーイに近いプロポーションです。W170 H408 D185 板厚18mmです。 内容積は7,4Lです。ダクトは40パイで長さ65mm Fbは75Hzです。材はアルダー(北米材です、和名ハンノキです。) オイル仕上げです。
ほぼFOSTEXの標準ボックスと同じ内容積ですがFbが少し高いです。量感重視で少し高めにしました。

DSC_0039 (1)

試聴しての印象です。中高音の繊細さと美しさは素晴らしいですね。低域はそれなりです。よくいえばタイト、悪く言えば薄いですね。やはりFOSの伝統なのかハイ上りですね。まあしかたがありません。Solの一本使いで低域が欲しければバックロードか共鳴管でしょう。ただどうしても付帯音がつきものなので難しいところです。エンクロージャーも大きくなります。

DSC_0036 (2)


DSC_0054

10cmのフルレンジ一本なのであまり欲張らずバスレフで引き締まった音を楽しむのが王道でしょう。

吸音材は5面に粗毛フェルトを張り込んでいます。金メッキターミナル(バナナプラグ対応)
吸音材セット済み。ユニットはご自身でご用意ください。

42000円 (税、送料別) 
お問い合わせはlovemoon10001@yahoo.co.jp  まで


(17:55)

2016年07月21日


DSC_0068

Alpair10を13L.,ほどのバスレフに仕立てました。
材はアルダー(北米材です。日本のハンノキですね。)です。サクラ色のきれいな材です。
H435 W205 D240 mmです。板厚は18mmです。内容積は13,75Lです。バスレフダクトは50パイで長さは66mmです。アルダー材の削り出しです。Fbは66Hzくらいです。オイル仕上げです。

いろいろとCDを聴きました。まずコンセルトヘボーとシャイーのワーグナー管弦楽曲集です。弦の響きが美しいです。お次はシカゴとショルティーのツァラツゥストラはかく語りきです。低域チェックに必ず聴きます。冒頭のティンパニの強打もパイプオルガンの残響のような響きもよく聞こえます。お次はパバロッティーのマンマです。サ行の強調もなくいい音です。テバルディー、デルモナコのアリア集も聴きました。ソプラノで少しサ行が気になる部分もありますがまあ我慢できる範囲です。お次はピアノです。イリーナ、メジューエワさん(今年は一緒にお花見しました。ちょっと自慢です。身の程もわきまえず音楽談義などと大それたことをしてしまいました。汗顔の至りです。) このスピーカー13cmのフルレンジにしたら驚くほど低域も豊かですがやはりフロアタイプの2WAYや3WAYに較べればそれなりです。ピアノなどソロや小編成の室内楽などで本領を発揮するようです。残響や倍音の表現も秀逸です。

DSC_0064

以前作った9,5Lのバスレフより低域が豊かです。ダクトのチューニングも9,5L版では54Hzと少し下を狙ったんですが、この13L版の65Hzのほうが量感があります。むやみやたらにFbをさげないほうがいいのかもしれませんね。20Lくらいのエンクロージャーが合いそうです。ただエンクロージャーは世の奥様方の目の敵なのでむやみに大きいと家庭内平和に差支えるかもしれません。

DSC_0082

結論としてAlpair10、改めていいドライヴァーですね。感心しました。
Alpair10だけでなく7シリーズも6シリーズも同じですがエージングは相当時間をかけないといけません。いきなりの大入力は禁物のようです。それとフレームが樹脂製で案外弱いので取り付ける際は気を付けてください。私はインパクトで無造作に締めてフレームにワレを入れてしまいました。

このエンクロージャー、販売中です。

ターミナル(金メッキ、バナナプラグ対応)付き、吸音材は5面に粗毛フェルト張り込み済み、ドライヴァーを取り付ければすぐ聴けます。
48000円 (税、送料別) 
試聴可能です。(送料はご負担ください) 
お問い合わせは下記までメールでお願いいたします。

moonlove10000@gmail.com



(19:39)

2016年01月15日

 DSC_0025

FE108-SOLをバスレフのエンクロージャーに入れてみました。15L位のやや大き目の箱です。ダクトのチューニングは60HZくらいです。
103-SOLよりは明らかに低域が豊かです。全然、普通に聴けます。中高音の繊細さは103-SOLがやや上ですね。

DSC_0035

取りあえずの印象なんでもう少し聴きこんでから改めてご報告いたします。
試聴盤はマーラー7番(テンシュテット ロンドンフィル ライブ盤 )です。
来月、大フィルの7番聴くんで予習を兼ねてです。

このエンクロージャーをお作りします。
52000円(税別、送料別)
納期 1か月
お問合せは下記まで
moonlove10000@gmail.com


(14:43)

2016年01月12日

 
FE103-SOLの7Lバスレフと聴き比べてみました。
まずはJAZZ編です。
DSC_0037

まず103で聴きました。(試聴盤 ウイントン、マルサリス スタンダード、タイム)
久しぶりに103-SOLを聴きましたが、中高音はいいですね。楽器の分離もいいし
低域が少し薄い感じですが制動された低音でこれはこれでなかなかいいです。
続いて108-SOLです。ドラムの量感が段違いです。トランペットやシンバルは103より穏やかな感じです。全体に少し音の輪郭が甘いように聞こえます。あくまで103との比較ですが・・・これはもう趣味嗜好の範囲ですね。

DSC_0036

ツィーターを足してもいいかもしれません。


(10:36)

2016年01月05日

 DSC_0021

108-SOLですがますます快調です。接着剤の乾燥も進んで、ドライヴァーのエージングも順調なようです。バスレフに比較するとドライヴァーの背圧が低いせいか軽々とストレスなく鳴っているような印象です。108-SOLのマグネットも大きいのでドライブ能力も高いんでしょう。今後、吸音材の調整にもトライするつもりです。と言っても音道の奥のほうは手の出しようが無いので、空気室と最終の開口部分だけの話ですが・・・開口部はもう少し小さくともと考えましたが、今でもフォスの仕様よりはずいぶんと絞っているのでこれくらいでいいのかなと思います。あまり絞るとバスレフに近くなってしまいますから。開口部の熱帯魚用濾過ウールの量でかなりコントロールできそうです。音の暴れとバックロードらしさのバランスが難しそうですが、バスレフとか密閉のようにドライヴァーを脱着しなくていいので楽ですね。

DSC_0016

それにしても、あらためて長岡先生の偉大さに気づかされました。没後、年月が経っているのに長岡教の信者が多いのにも納得です。次は108でスワン型にチャレンジしてみたいですね。

オーダーいただければお作りします。140000円(税、送料別)です。

他の仕様での制作も可能です。下記までお問い合わせください。
moonlove10000@gmail.com

(16:21)

2015年12月29日


FOSTEXの限定ドライヴァー、FE108-SOL用にバックロードホーンのエンクロージャーを作りました。
DSC_0025 - コピー

高価なドライヴァーですが作りはいいですね。ビス穴が4穴というのが少し貧弱ですね。6穴か8穴にしてほしかったですねえ。

DSC_0023 - コピー

取説の作例に準拠したエンクロージャーです。ただ下部の開口が大きすぎる気がしたのでフロントバッフルを下まで伸ばして円形の開口に変更しました。開口からの中高音の漏れが結構あると思うのでこのほうがいいと思います。デザイン的にもこのほうがいいでしょう。

DSC_0017 - コピー

フロントバッフルはブラックウォルナットです。板厚は23mmです。側板、天地板は12mmのラワン合板に13mmのアルダーを積層して合わせて25mmにしています。箱が大きいのでこれくらいの厚みは欲しいですね。背板は15mmのアルダーです。
DSC_0021 - コピー

実はバックロードホーンは初めて作りました。エンクロージャーを作りだしてすぐのころ炭山先生のナルトを作ったんですがたしかに8cmとは思えない低音でしたが洞窟の中のような音でこれはアカンと・・・ もちろん、長岡先生の本は読んでいました。
ネットの記事も沢山読んではいたんですが箱がでかくなるし作るのも手間だし食指が動きませんでした。

DSC_0009 - コピー
FE103-SOLの音が結構気に入っていたので、108-SOLでならバックロードホーン
を作ってみようと思いました。完成して、最初に開口部に吸音材を入れずに試聴しました。ボーボーした制動の効いていない低音でやっぱりアカンなあと思ったんですが
水槽用の濾過ウールを詰め込むと制動の効いた低音が出始めました。
低音のチェック用によく聴く「ツアラストラスはかく語りき」ショルティー指揮、シカゴフィルを聴きました。やはり低域の量感がバスレフに較べると圧倒的にリッチですね。10cmフルレンジ1本とは思えません。バックロードファンはこれにハマるのかと腑に落ちました。とりあえずのご報告です。もう少し聴きこんでエージングが進んでからまた報告します。

このエンクロージャーをお作りします。

140000円(税別、送料別)
納期1か月
お問合せは下記まで
moonlove10000@gmail.com



(12:16)