スピーカー
2024年03月11日
2024年01月13日
例年恒例のステレオ誌の付録(最近は音楽之友社のムック本になっています)のスピーカーユニットが届きました。昨年版なんですがこれまではだいたい夏頃に発売しているんですが、昨年は12月になりました。6cmユニットなのでニアフィールド用ならいいかとポチってしまいました。
振動板はブラックアルマイト加工されたアルミです。フレームは樹脂製ですが分厚くてしっかりした造りです。黒い色で精悍な感じです。裏側にパッキンが接着されています。マグネットは大きめですね。WAVECORというメーカーはVifaのエンジニアが独立して設立した会社だそうです。中国の広州に製造拠点があるようです。メーカー推奨のエンクロージャーは3,7Lのバスレフです。ダクトチューニングは70Hzdesu.ちょっと低いようにも思います。とりあえず手持ちの4L位のバスレフ箱にサブバッフルを作って試聴してみます。
(14:50)
2024年01月10日
2023年11月18日
2023年11月03日
2023年06月01日
2023年02月27日
フォステクスの限定?ユニットFE208SS ーHPが予約開始しました。20cmのバックロード、聴いてみたいですが、いささかデカすぎて持て余しそうです。20cmクラスのバックロードを十分に鳴らせるリスニングルームを持たれている方もそうそう居ないと思います。だいぶ前に16cmのバックロードエンクロージャーをお作りしましたがデカい重いで大変でした。20cmクラスだともっと大変です。アマチュアのビルダーには敷居が高そうです。合板類も値上がりしたままです。クランプも沢山必要です。8cmとか13cmのSS-HPシリーズのほうが作りやすいしいいと思うんですが、どうでしょうか?そう云う訳で今回は予約は見送ります。限定とは言ってもレギュラー品と変わらず販売しそうだし、気が変われば何時でも買えそうです。それに168SS-HPは入手済みなのでこちらのエンクロージャ作りが先です。ただ、本業も忙しいしどうにも億劫で箱作りは当分予定がありません。108SSーHPもダブルバスレフを作っただけです。これはそこそこ低域も出て気に入っています。バックロードに余り積極的になれないのは、随分と前に作ったFE108のバックロードの制動の効いていない低域の印象がトラウマになっているのかもしれません。もっとも邪魔くさくなって吸音材の調節をさぼった結果かもしれませんが・・・やる気が出たら108,168とバックロードを作ることにします。
(16:43)
2022年12月06日
FE-108SSHPのダブルバスレフです。ブラックウォールナット材です。ベニアグレードと言われて買ったんですがそこまでよくも無かったです、ベニアグレードは最上級の品質というます。意味です、ベニアと聞くと安物のイメージですが合板の上に薄くスライスして貼り付ける材です。木目や色目がいい材が選ばれます。値段の割に良くなかったので材木屋さんには次回に埋め合わせしてもらいます。W162mmH398mm]309mmです、板厚は21mmと分厚いです。内容積は13Lと10cmクラスにしたら少し大きめです。
ステレオ紙の生方先生の棚に組み込まれたエンクロージャーの記事を参考に設計しました。
インプレッションは次回に・・・
(19:30)
2022年09月16日
夏の風物詩、オントモムックのスピーカーが遅ればせながら発売されました。ヨドバシで予約していたんですが5~6cmクラスはもういいかなとキャンセルしました。フェースブックの自作スピーカービルダーのグループを見ると同時発売の箱に入れた作例が早速アップされていました。皆さん、お元気ですね。
2年前にOM-MF4用に作ったエンクロージャーです。w113 D148 H285mm 板厚15mm 内容積2,5Lです。OF-MF-MICAとはフレームが一緒です。只今ヤフオク出品中です。28000円(税込み、送料着払い)です。下記までメールでオーダー頂ければ25000円(税込み、送料着払い)でお分けします。ユニットは付属しません。
moonlove10000@gmail.com
(18:03)
2022年08月30日
2022年08月23日
ステレオ誌付録のSCANSPEAK5cmです。工房を移転した時に出てきました。気に入って余分に買っていたようです。
こんな小型のバスレフに入れて聴いていました。勿論ニアフィールドです。エンクロージャはどなたかにお譲りしました。ユニットは数日前にヤフオクに定価の30パーセントオフ程の2200円からの開始価格で出品しました。安くてもどなたかに使ってもらえればいいし、狭い工房に不用品はなるべく置きたくないので・・ とにかく落札されればいいなと思っていたんですが、昨日どうかなと見るとなんと3300円まで競り上がっています。入札履歴を見るとお二人で競っているようです。以前、毎月のように材木のセリ市に参加していましたが、欲しい木があって競り合いになるとつい負けん気で競り上げて、後で高い買い物したなあと悔やむ事が度々ありました。まあ、セリ売りはそういうシステムなんで仕方がありません。駆け出しの頃、材木市に連れて行ってくれた師匠曰く、「窪田さん、最後は相手も苦しいんや。ここで頑張らなあかん。」とよく言ってました。材木市は冬がシーズンです。今冬は久しぶりに行こうかと思っています。めちゃくちゃ楽しいんですが、またいらん木を買いそうです。
(11:44)
2022年07月30日
ステレオ誌の今月号はバックロードホーン特集です。内容は余りありません。ネタ切れですね。スピーカービルダーに人気のあるバックロードで読者を釣ろうという浅はかな考えが垣間見えます。実際、新製品レヴューも褒めるばっかりで大して参考にもなりません。広告を掲載してくれるメーカーの製
品をけなせないという大人の事情があるんでしょう。
その中で唯一面白かったのは元フォステクスの社員の佐藤勇次さんのスフィンクス製作記事でした。四つに分かれるバックロードホーンのエンクロージャーです。佐藤先生曰く、いままで設計したエンクロージャーの最高傑作だそうです。作りたいのはやまやまですが本業が忙しく、しかも工房をセルフビルド中なんでとても時間が取れません。あれこれ想像するだけで当分楽しみます。
(16:07)
2022年07月14日
夏の風物詩、ステレオ誌の付録スピーカーの画像を見られました。ツイッターに出ていたようです。ペーパーコーンがほぼ白です。コイズミ無線、アマゾン、ヨドバシ、楽天で予約受付中ですが画像も諸元も記載されていません。6cmでペア7975円はちょっと高いですが、なんでも値上がりのご時世なので仕方がないのかなあとも思います。木材も昨年から値上がりしたままです。先日、ホームセンターで見かけた構造用合板のサブロク、12mmは2500円でした。一昨年は1280円でしたから二倍です。もう値下がりしないでしょう。建築家の友人は見積もりを見て吃驚すると嘆いています。物価に見合って所得が増えればいいんですが、それもなかなか難しい話です。コロナだウクライナだと先の見通せない時代になってきました。我慢、我慢です。
(07:26)
2022年07月08日
今年のオントモムックのスピーカーの詳細がようやく分かりました。2020年のマークオーディオの6cmユニットの振動版違いのようです。OM-MF4-MICAです。アマゾンには画像はありませんが9月15日発売で予約可能です。MICAは雲母の意味です。ようするに紙の振動版に雲母を混ぜ込んであるようです。いかんせん画像が無いので質感も色も分かりません。価格は7975円です。
物皆値上げの当今ですが、いささかお高いですね。多分買わないでしょう。
OMーMF4で作った小型バスレフです。PC用に制作したんですが一度試聴したきり余り使っていません。6cmユニットは小さすぎて使い道に困りますね。せめて8cm、出来れば10cmです。その意味では去年のオンキョーの10cmはお買い得でしたね。来年は何かびっくりするようなユニットをお願いします。
(14:53)
2022年06月29日
2022年06月20日
ネット上にも情報が見当たらないので、スピーカーならコイズミ無線やろと電話してみました。出られた方は中止か延期かまったく聞いていないと仰っていました。音楽之友社も何かコメントを出せばいいのにと思います。それとも不確定要素が多すぎて先行きが見通せないのかもしれません。もしかして、昨年のOMーOF101を少し変えて出すなんてのもありそうです。ONKYOが無くなったけれど何か生産側とのルートが残っていればできそうですが・・・いずれにしても価格アップは必至でしょう。
こちらは10年前に作ったスキャンスピークの10cmタンデムバスレフです。
背面にも同じユニットを配置しています。このエンクロージャー、内容積が4Lといささか小さいです。タンデムはツーマッチですね。タンデムにするなら12Lぐらいでスタッガートバスレフとか今なら色々とアイディアもあります。ある建築事務所の所員にお譲りしました。今も使ってくれていたら嬉しいんですが・・・
(14:38)
2022年06月19日
工房を移転します。整理の為に棚の奥の段ボール箱を開けるとこんなモノが出てきました。もう10年前になるんですね。当時はスキャンスピークのユニットが付録かとびっくりしました。質素な造りでしたね。フレームの取り付け穴は3個、変哲も無いペーパーコーンでした。それでも喜んでバスレフの箱を作りました。
びっくりするほどの音質ではありませんでしたが、よくまとまった聴きやすい音だったように思います。特筆すべきはペアの10cmユニットと普通の雑誌が付いて(反対ですね)2990円という価格です。ここ数年はペラペラの小冊子が付いて5000円オーバーですから良心的ですね。気に入って4セット買いました。ヤフオクに出品するつもりです。
(17:30)
2022年06月18日
例年8月頃発売される音楽之友社のステレオ誌の付録スピーカーですが今年はなんの情報もありません。十数年続く夏の風物詩が今年で途切れるんでしょうか?昨年のONKYOの10cmの出来が良かったので期待していたんですが・・・ マークオーディオの8cmが二年続いていささか食傷気味でしたが昨年のONKYOは頑張ってくれました。企画される方にしたら価格の制約もあるだろうし難しいんでしょうね。いっそ一冊にユニット1個で2冊買えばオッケーとかでもいいかもしれません。勿論、クオリティーが高くて10cmよりは大きいものにしてほしいですが・・・
ちなみにこのユニット、アマゾンでは新品未開封品が17500円で売られています。定価の3倍近い価格です。私はなんとか2個ストックしています。(定価で買いました) 付録にはこだわりませんがOM-OF101の14cm版とか出たらいいのになあと思います。ONKYOのOBで新しいスピーカーユニットメーカーとか作れないんでしょうか。もしかしたら他のメーカーに移籍しているのかな?
(14:45)
2022年06月12日
スーパーツイーターT96A-SAが発売されました。ペアで83600円と結構な額です。つらつら考えるにスーパーツイーターって必要ですか? ステレオ誌では追加すれば音のクオリティが上がるという趣旨の記事が殆どです。雑誌の記事も鵜呑みには出来ません。広告を頂いている企業の製品の評価が正当な物かよーく考えないといけません。加齢と共に高音域は聴きとれなくなります。10000HZ以上の音域の為にコストをかけるなら、おじさん以上の年齢の方ははっきり効果が解る低音域にコストをかける方がいいのではと思います。具体的にはサブウーフアーを追加するとか・・・勿論趣味の世界なのでご自身が満足出来るならスーパーツイーターでも高価な機材でも導入されるのは大変結構だと思います。
(17:14)